- 出演者
- 小笠原亘 井上貴博 ホラン千秋 広瀬駿 日比麻音子 良原安美 齋藤慎太郎 南波雅俊
オープニング映像が流れ、井上貴博らが挨拶した。
スタジオトーク。井上貴博は「TVerで無料配信している。再生数が過去最高を更新した。」等とコメントした。ホラン千秋は「放送していない競技でも選手は頑張っている。」等とコメントした。
フランス・パリにあるモンマルトルの丘から日比麻音子による中継。日比麻音子は「サクレ・クール寺院が見えている。階段はオリンピック・パラリンピック仕様になっている。」等とコメントした。
パリ五輪・バレーボール男子準々決勝。日本は、イタリアと対戦した。試合序盤、西田有志は、サービスエースを決めた。石川祐希は、バックアタックで得点を決めた。日本は、第1セットから2セットを連取した。その後、第3・4セットを落とし、2度のマッチポイントをつかむも、勝利に届かず、準々決勝敗退となった。石川祐希は、結果がすべて、力不足だったなどとし、西田有志は、新たな一歩を進んでいきたいなどとした。
東京五輪銀メダリストのレスリング・文田健一郎が、男子グレコローマンスタイル60キロ級に登場し、準決勝では、世界王者のキルギスの選手と対戦した。1点を追う第2ピリオドで、文田健一郎は、得意の反り投げを決めた。文田健一郎は、世界王者を破り、2大会連続の決勝進出を果たした。決勝は、あす行われる。文田健一郎は、初めてのオリンピックチャンピオンを必ず達成したいなどと話した。
大気の状態が不安定で、今日も各地で天気の急変が相次いだ。また今日は全国650地点以上で真夏日となった。この暑さの影響による水不足でオクラが固くなり、ある農家では全体の約1割が出荷できないという。
「つなぐ、つながるSP 科学が変えた戦争 1945→2024」の番組宣伝が流れた。
79回目の原爆の日を迎えたきょう、爆心地に近い広島市の平和公園では、未明から多くの人が訪れ、犠牲者を追悼した。午前8時からは、平和記念式典が行われた。広島市の松井市長は、平和宣言で、為政者の対話によって、危機は打破できるなどとし、心をひとつにして行動を起こせば、核抑止力に依存する為政者に政策転換を促すことができるはずだなどと述べた。日本政府に対して、一刻も早く核兵器禁止条約の締約国になるよう求めた。
今日の推しは体操・岡慎之助選手。金メダル3冠を達成した。岡選手は2年前の全日本選手権で右ひざ前十字靭帯断裂の大けがを負った。しかし、今大会の鉄棒でコールマンを成功させる等の活躍を見せた。今大会、4つのメダルを獲得した。
体操男子日本代表の岡慎之助選手は先日の団体、個人総合に続き昨日、鉄棒で金メダル、平行棒で銅メダルを獲得した。岡選手は出場した種目でほとんどミスがなかった。鉄棒は遠くでキャッチする攻めのコールマンが高得点に繋がったという。離れ技は肘を曲げて掴むと減点になってしまい遠くになると落下のリスクがあるが、そのギリギリを攻めていたという。岡選手は2番めにノーミスの演技をし、3番目の選手はノーミスだったがそれ以降は着地失敗や落下などが相次ぎ、ノーミスの演技が後半にプレッシャーを与えたとみられる。
THE神業チャレンジ/マツコの知らない世界/西園寺さんは家事をしないの番組宣伝。
きのう父・文武さんの墓前で手を合わせた岸田総理。きょうの記者会見では総裁選への対応については名言を避けた。岸田総理周辺によると、岸田総理の再選に向けた意欲は変わらず態度表明は今月下旬以降となるという。岸田総理を支持する議員からは総理が再選されれば解散総選挙を先送りすることで支持を広げようとする案が出ているという。総理の支持をいち早く決めた岸田派の若手議員は解散総選挙の時期は来年以降が望ましいとの考えを示した。別の議員は岸田総理で選挙に臨むことを恐れる自民党議員の支持を取り込む狙いがあると明かした。岸田総理も周囲に対し、当面は解散総選挙には踏み切らない考えを示している。
天気予報を伝えた。
観覧募集のお知らせ。明日からはお天気教室のため中継はないが、来週からは普段通りに戻るとのこと。
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東京・世田谷区の国士舘大学で模擬裁判が行われた。被告が会社の同僚を包丁で突き刺したという殺人未遂事件を題材に、中高生が裁判官・裁判員・検察官・弁護士役に分かれて模擬裁判に臨んだ。検察官役を務めた生徒は「すごく楽しかった。法曹になりたいという夢はより強固になった」などと話した。この模擬裁判を主催した団体の熊田彰英弁護士は「司法の世界を知るきっかけになれば」と話している。
過去最大の下落幅となった日経平均株価は、今日は一転して過去最大の上げ幅を記録した。昨夜発表の米経済指標が市場予想を上回ったことで円相場が一時1ドル=146円台まで値下がりし、急激な円高が落ち着いたことが安心材料となって幅広い銘柄が買い戻されて全面高の展開となった。また多くの企業が1ドル=145円を想定為替レートに設定しており、今後想定を上回る円高水準が続くと輸出企業の業績が落ち込む可能性があるとして、専門家は「円安に頼りすぎてた感は否めない。円安がなくても稼げるような構造改革・体質改善の努力が求められる」などとコメントした。
東証・日経平均株価が2日には1987年のブラックマンデーの翌日に次ぐ下げ幅だったが、きのうは過去最大の下げ幅4451円以上安くなった。きょうは過去最大の上げ幅となり3217円。3000円を超えたのは初めて。井上さんは「世界同時株安でここまで下がれば底値を探る投資家が買い直すだろうなと思います」などと話した。みずほリサーチ&テクノロジーズの酒井さんは株取引アプリの影響も要因のひとつと考えられると話している。株取引アプリとはスマートフォンなどで利用することができ、国内外の外国株式との取引や保有資産の収支の確認などが行える。その中の自動設定で元本割れ直前に売りなどを設定すると自動的に売買するアルゴリズム取引の影響で売りが売りを呼ぶ結果となった。反発したことについてマーケットを主導する外国勢が投げ売りし、売られすぎ状態となったためきょうは外国勢が買い直した。酒井さんは「短期で値を戻すということはアメリカの先行きと日本経済の足元がそこまで悪くないという表れ。」などと話した。