- 出演者
- 小笠原亘 井上貴博 ホラン千秋 広瀬駿 日比麻音子 良原安美 齋藤慎太郎 南波雅俊
パリ五輪・バレーボール男子日本代表は準々決勝でイタリアと対戦。日本は第1、第2セットを連取。第3セットもリードしマッチポイントを迎えたが、そこからイタリアに逆転された。
バレーボール男子日本代表がイタリアと対戦し、2対3で敗北した。迫田さおりさんによると、石川選手の覚醒があったという。石川選手は4連続ポイントを決める等活躍した。迫田さんは「石川選手のリーダーシップが強さの秘訣だと思う。皆が分かっている事をあえて皆の目を見て話す事が大切だ。」等とコメントした。
- キーワード
- 石川祐希
リベロ・山本選手の神業レシーブやセッター・関田選手の縦横無尽の活躍もあった。迫田さんは「山本選手の守備範囲は広いのでアタッカーが輝ける。」等とコメントした。関田選手は運動量が豊富な選手だ。迫田さんは「イタリアは試合の勝ち方を熟知していた。」等と指摘している。迫田さんは「イタリアは自分達の強みを発揮した。」等とコメントした。
- キーワード
- ロサンゼルスオリンピック山本智大関田誠大
「仙台七夕まつり」の会場から中継。このお祭りに欠かせないのが巾着や短冊などの「七つ飾り」。それぞれに無病息災などの願いが込められている。そこで今回の問題は「吹き流しに込められた願いとは？」。選択肢は「天候の安定」、「手芸の上達」、「先祖の供養」。
「仙台七夕まつり」の会場から中継。今回の問題「吹き流しに込められた願いとは？」の正解は「手芸の上達」。吹き流しには、機織りの名手だった織り姫にちなみ、「手芸や機織りが上達するように」との願いが込められている。また吹き流しと同じ七つ飾りの1つである「折り鶴」には毎年テーマが設けられ、今年は元日の能登半島地震を受けてテーマは「美しい明日、希望の未来へ。」。地元の小中学生らが7万8000羽の折り鶴を作ったという。仙台七夕まつりは明後日までの開催で、200万人の来場を見込んでいるとのこと。
中国の素材メーカーが開発した技術をもとに日産自動車が塗るだけで温度が下がる塗料を開発した。この塗料を使った車の実証実験が羽田空港で行われた。放射冷却の技術が使われている。日産は先月31日に初の統合報告書を発行し、車1台を造るときの二酸化炭素を2030年までに52％削減する目標を発表していて、脱炭素化を急いでいる。
今月24日に千穐楽を迎える舞台「千と千尋の神隠し」のロンドン公演の舞台裏に迫ったドキュメンタリー映像が公開された。映像には初の海外公演にかけるキャストの想いや、制作チームの苦労と挑戦の姿が収められている。
柔道日本選手団が帰国する予定だ。午後7時以降に全体の記者会見を行うという。橋本選手と角田選手が代表して花束を受け取るとみられている。選手達が登場した。花束が贈呈される。
オリンピックの舞台に立ったからこそ生まれた言葉の数々、日本代表選手たちが残した言葉に注目する。世界を相手に日の丸を背負って戦い抜いた選手たち。体操・男子種目別・鉄棒・金メダル・岡慎之助は「（内村）航平さんがやってきたように常に勝ち続けられるような選手になりたいと思っています」。フェンシング・男子フルーレ団体・金メダル・永野雄大は「練習量だってどこの国よりやってきたと思うのでそれが結果につながったと思います」。体操・男子団体・金メダル・萱和磨は「これが僕の夢です。夢は叶えられるんだなというのを証明できたと思うので未来の体操選手、体操キッズに向けて夢を本当に追ってほしいなと思います」。柔道・男子66キロ級・金メダル・阿部一二三は「今日妹が負けてしまって、妹の分まで兄が頑張らないとという気持ちで一日頑張りました」。銅メダルをつかんだゴルフの松山英樹は、初日はトップのスコアだったが厳しい表情。それでも銅メダルをもらったあとは「これをかけることができたのですごく嬉しいですね」と喜んだ。男子ゴルフ・銅メダル・松山英樹のコメント。自分の思い描いた結果には届かなかった選手たちも。バスケットボール女子・馬瓜エブリンは「辛いこともあったけどでもそれ以上にここに立てたっていう誇りは間違いなく。良い大会だったと思います。楽しかったです」。前回の東京オリンピック・競泳で2つの金メダルをつかんだ大橋悠依は、今回は1種目で出場したが、決勝には届かなかった。大橋は「苦しいことのほうがほんとに多かったですけどここまでたどり着くことができて自分自身の選んだ道もすごく誇りに思ってますし、周りの方の支えなしでは来られなかったのでほんとに感謝しています」と話した。3回目のオリンピック出場、2回戦で敗れた柔道女子の髙市未来は「何度挑んでもなかなか越えられない壁なんですけど挑めたことが私の人生にとってとても素晴らしいことだったなと思っています」。初めて出場したのは2012年のロンドン大会、日本競泳史上最年長、33歳の鈴木聡美は、200m平泳ぎで結果は4位だったが「向上意識が芽生え始めた」と話す。
全てをかけて戦った選手たちの言葉には、様々な感情が込められている。バスケットボール男子・河村勇輝は、予選リーグを3連敗とはなったが、オリンピックについて「3連敗に終わったことはすごく悔しい。悔しい結果に終わってしまったが、このメンバーと共にバスケットを出来たことは一生の宝物ですし、幸せな時間でした」と話している。陸上・男子100mのサニブラウンアブデルハキームは、自己新記録を出したものの決勝進出はならなかった。世界との差について「縮まってるんですけど、世界の皆さんもどんどん先に行ってるので、本当にちょっとずつ追いついて行くだけじゃ足りないなというのは身に染みて感じました」と話している。バレーボール女子・主将の古賀紗理那は、パリ五輪で現役引退を表明し、集大成の五輪は予選リーグ1勝2敗で敗退した。最終戦後には「キャプテンとか考えずに、バレーボールが大好きな古賀紗理那として戦った」と話した。スタジオの宋美玄は「こういうときに思いを知性を込めて発言してくださるのは本当尊敬するし勉強にもなる」と話した。
パリオリンピックで体操界に現れた新たなヒーロー・21歳の岡慎之助。今大会は大逆転で団体の金メダルを獲得すると、勢いそのままに個人総合も制し、2冠を達成した。笑顔が印象的な岡だが、2年前の全日本選手権で右膝前十字じん帯断裂という大けがを負い、苦悶の表情に。ここから懸命のリハビリを行い、パリオリンピックの舞台に立った岡。最後の演技となる種目別・鉄棒でもみせる。E難度の離れ技・コールマンに成功すると14．533をマークする。このあと得点で並ばれるが、出来栄え点の高さで首位をキープ。最終演技者の結果を待つ。実に52年ぶりとなる3冠達成。平行棒の銅メダルも合わせ、今大会4つのメダルを獲得した。
パリ五輪・レスリング・男子グレコローマンスタイル・60キロ級・準決勝：文田健一郎4−3Zシャルシェンペコフ（キルギス共和国）。日本のお家芸・レスリングがスタート。先陣を切るのは東京オリンピック・銀メダルの文田健一郎。妻・有美さんと娘・遥月ちゃんが見守る中、順当に勝ち上がる。準決勝の相手は世界王者。1点を追う第2ピリオド、得意の反り投げで世界王者を破り、2大会連続の決勝進出。勝利の瞬間、妻の目からは涙が。明日行われる決勝、文田は家族とともに悲願の金メダルを目指す。
文田は無類の猫好きとしても知られていて、競技中に猫柄の靴下を履くというのも一つのルーティーンだそう。
フランス・パリ・モンマルトルの丘から中継。パリで一番高い丘・モンマルトルの丘は、観光名所の一つでもある。後ろにはサクレクール寺院も見え、朝から礼拝が行われていて厳かな雰囲気がとても美しい。階段はオリンピック・パラリンピック仕様にデコレーションされており、本当に多くの人でにぎわっている。ここから見える景色は今日は本当によく晴れていて、遠くまでとてもよく見えている。まだまだ続いているオリンピックだが、陸上ではなんと世界新記録で金メダル、どこまで飛べるのか、デュプランティスのすごい記録を紹介。
パリ五輪・陸上・男子棒高跳・決勝。満員の観客がスタンドを埋め尽くした陸上、男子棒高跳びでは世界記録保持者のデュプランティスが、すさまじい跳躍を見せる。まずは高さ6mを軽々跳び越え金メダルが確定。6m10までクリアすると、ここから15cm高さを上げ世界新記録6m25に挑む。大観衆を沸かせたデュプランティスが自身のオリンピック連覇に華を添えた。
パリ五輪・陸上・男子3000m障害では、日本記録保持者の三浦龍司が予選に出場。序盤から先頭集団に食らいつき上位をキープ。4位でフィニッシュし、明後日行われる決勝に駒を進めた。
パリ五輪・卓球女子団体の1回戦で日本はポーランドと対戦した。第1試合はシングルス・銅メダルの早田ひなと、平野美宇の「みうひな」ペア。左腕の負傷を感じさせない強烈なショットなどで、日本が先制する。続く第2試合、これがオリンピックデビュー戦の張本美和・16歳が堂々のプレーを見せる。得意のバックハンドで圧倒。続く試合でも勝利した日本は準々決勝に進出した。卓球女子団体・1回戦：日本3−0ポーランド。初戦の男子団体もチーム全員がストレート勝ちで、白星スタート。男子団体・1回戦：日本3−0オーストラリア。
パリ五輪・スポーツクライミング・準決勝ボルダーラウンド。クライミング男子複合のボルダー準決勝に、世界ランキング1位、高校3年生の安楽宙斗が登場。父・武志さんも応援に。父の心配をよそに息子は緊張せず、傾斜の厳しい壁を登っていく。4つの課題をどれだけ登れたか競うボルダー。第1課題を見事完登すると、第2課題では世界ランク1位の実力を見せる。父・武志も大喜び。この壁をただ一人クリアした安楽。初のリードと合わせて決勝進出を目指す。