- 出演者
- 出水麻衣 篠原梨菜 高安奈緒子
オープニング映像と挨拶。
全国の気象情報を伝えた。各地で大気が不安定な状態となり、雷雨に注意。また明日は危険な暑さになるという。
パリ五輪柔道の混合団体で日本が2大会連続の銀メダル。決勝戦はフランスと壮絶な戦いとなった。試合は一番手の村尾三四郎選手・二番手高山莉加選手と連勝。しかし三番手の斉藤立選手が敗れ、次の角田夏実選手が勝利したもののその後2敗。七番手はルーレットで決められ、斉藤立選手とリネール選手に決定。延長6分すぎに斎藤選手は一本負けし、日本代表は2大会連続の銀メダルとなった。斉藤立選手は「日本の柔道代表としても本当に顔向けできないと思って。悔いが残る試合」と語った。柔道の全日程が終了し、日本は合計8個のメダルを獲得(金・3個、銀・2個、銅・3個)。女子48キロ級金メダル&混合団体銀メダル・角田夏実選手はは「自分の柔道を出し切りたいと思った」とし、阿部詩選手は「必ずリベンジしたい」とコメント。阿部一二三選手は「ビックリするくらい強くなる。今後の阿部一二三に期待してもらいたい」と語った。
静岡県熱海市で初島・熱海間団体競泳大会が行われた。初島・熱海間団体競泳大会は、76年前から続く伝統的なレースで静岡・初島〜熱海サンビーチまでの12kmを3人1組で泳ぎる。25チーム75人が出場し参加者は小学生から元オリンピック選手などさまざま。絶好のコンディションの中、選手たちは船から激励を受けながら泳ぎ切った。
鹿児島・奄美市では舟こぎ競争や子供たちの相撲大会などが行われる奄美まつりが開かれている。奄美大島は日本一土俵が多い島といわれるほど相撲が盛んな地域で、大会は新型コロナや台風の影響で5年ぶりに開かれた。
宮城・気仙沼市では航海の安全や大漁を祈願する「気仙沼みなとまつり」が開かれた。祭りでは、地元に伝わる手踊りや虎舞など11団体、約500人が通りをパレードした。祭りは今回が72回目。
小林一茶の俳句「一夜酒 隣の子迄 来たりけり」を紹介。一夜酒とは甘酒のことで夏の季語。8月5日、発酵の日を前に新潟・魚沼市にある魚沼醸造では甘酒作りがピークを迎えている。甘酒には米に米麹を加え、発酵させて作る物と酒粕を溶かし、砂糖を加えるものの2種類があり、ここでは米と米麹を使った甘酒が作られている。米麹の甘酒はアルコールが含まれていないため、子どもでも安心して飲める。今では米麹甘酒だけでも種類が豊富で、東京・新宿区にある麹専門店MURO神楽坂では全国から選りすぐりの約50種類の甘酒を取り扱っている。レモンや梅といった果汁が含まれているものもある。栄養が豊富で飲む点滴とも呼ばれていて、夏バテ対策やスポ−ツをする際にもオススメ。
卓球女子シングルス・3位決定戦、早田ひなvsシン・ユビン。左腕に痛みを抱える早田ひなは痛み止めの注射を打って強行出場した。4-2で早田ひなが勝利、銅メダルを獲得した。
バドミントン女子ダブルス・3位決定戦、志田千陽&松山奈未vsP.タン&M.ティナ。志田千陽&松山奈未は2-0でストレート勝ち、銅メダルを獲得した。
アスレチックスvsドジャース。ドジャースの大谷翔平はこの試合で30盗塁に到達し、日本人初の30HR30盗塁を達成した。試合は0-10でドジャースが勝利した。
夏の甲子園の組み合わせ抽選会が行われ、出場49校の対戦カードが決まった。注目は史上8校目の春夏連覇を目指す群馬・健大高崎。大会1日目に香川・英明と対戦する。選手宣誓は智弁和歌山・辻旭陽主将に決定した。
きょう深夜、陸上男子100m・準決勝にサニブラウン・アブデル・ハキームが登場する。自分の走りができれば決勝に行けるとコメントしている。