79回目の原爆の日を迎えたきょう、爆心地に近い広島市の平和公園では、未明から多くの人が訪れ、犠牲者を追悼した。午前8時からは、平和記念式典が行われた。広島市の松井市長は、平和宣言で、為政者の対話によって、危機は打破できるなどとし、心をひとつにして行動を起こせば、核抑止力に依存する為政者に政策転換を促すことができるはずだなどと述べた。日本政府に対して、一刻も早く核兵器禁止条約の締約国になるよう求めた。
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