レスリング女子68kg級3位決定戦を制し、銅メダルを獲得した尾崎野乃香。北京オリンピックで銅メダルを獲得した浜口京子の影響を受けレスリングを始めた。小学5年生で初めて全国制覇を果たし、その後数々のタイトルを獲得してきた。レスリングだけでなく学問にも力を入れていた尾崎の高校の成績はオール5。セカンドキャリアを見据え、レスリング以外にも情熱をもって取り組めることを探したいと、慶応義塾大学環境情報学部に入学。当初、スポーツや心理学を学んでいたが、3年生からはイスラム文化を学び始めた。そのきっかけは尾崎の“推し”レスリング選手でリオ五輪フリー74kg級金メダリスト、イランのハッサン・ヤズダニ。大学での様子はレスリングの気迫溢れる戦いぶりとのギャップがあるという。
文武両道を貫く尾崎野乃香のプライベートはおしゃれも楽しむ今どきの21歳。オリンピックのデビュー戦では開始32秒でベネズエラの選手を圧倒したが、準々決勝で敗退。一夜明け敗者復活戦を着実に勝ち上がり、尾崎は銅メダルを獲得した。
文武両道を貫く尾崎野乃香のプライベートはおしゃれも楽しむ今どきの21歳。オリンピックのデビュー戦では開始32秒でベネズエラの選手を圧倒したが、準々決勝で敗退。一夜明け敗者復活戦を着実に勝ち上がり、尾崎は銅メダルを獲得した。