パリオリンピック・レスリング女子76キロ級の金メダリスト・鏡優翔選手がきのう、自身のSNSで初戦で右目を負傷し見えにくくなっていたことを告白した。映像を見るとタックルをしてきた選手の頭が顔面に激突している。その後、鏡選手は目の異変を伝えているのか、医療スタッフに何かを訴えかけている様子も見られた。鏡選手は右目に異常を抱えた状態で女子の最重量級で初となる金メダルを獲得したということになる。スポーツ眼科の医師によると、視神経管の骨折が考えられるとのこと。
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