最もメダルが多かったのが水泳。鈴木孝幸選手が4個獲得するなど、合計12個のメダルラッシュ。バタフライで連覇を成し遂げ、今大会2冠を達成した木村敬一選手はこれまで感覚で泳いできたというが、連覇のためにより効率のいい泳ぎを目指してフォームを改良。五輪2大会で銅メダルを獲得した星奈津美さんに指導を仰いだ。腕を動かし続けることと腕全体で水をかくフォームでスピードアップを狙った。迎えた決勝では、木村選手は33歳にして自己ベストを更新。パラリンピックレコードを16年ぶりに塗り替え連覇を果たした。
© 2009-2024 WireAction, Inc. All Rights Reserved.