- 出演者
- 赤星憲広 上田晋也(くりぃむしちゅー) 亀梨和也(KAT-TUN) 畑下由佳 大町怜央 忽滑谷こころ
オープニング映像が流れた。
車いすテニス小田凱人がパラリンピックで劇的金メダル、大逆転で勝利できた訳とは。亀梨は一番多くの球種を操るピッチャーのボールを体験する。大谷きょうホームランは?のラインナップを伝えた。
きのう45号を放ち自己最多まであとひとつ迫ったドジャース大谷翔平はガーディアンズ戦に出場した。第1打席はショートゴロ、第3打席は空振り三振、第4打席でレフトフライに終わった。試合は7-2で勝利、残り20試合で50本、50盗塁を狙う。
最終日を迎えたパリパラリンピックで男子車いすマラソンに出場した鈴木朋樹選手は3位で日本勢16年ぶりの銅メダルを獲得した。女子マラソン(視覚障害T12)に出場した道下美里選手が銅メダルで3大会連続の獲得となった。
12日間の激闘を繰り広げたパリパラリンピック。バドミントンでは梶原大暉が125連勝で連覇、日本の金メダルは東京を上回る14個だった。車いすテニスではきのう18歳の小田凱人が初出場で金メダルを獲得した。小田は今大会絶好調で1セットも落とさずに決勝に進出していた。小田の強さの秘密を上田が直撃していた。サイドラインに沿うようなバックハンドダウンザラインで小田は「車いすのパワーも使いながら打つ。遠心力で打つ」と語っていた。きのうの決勝ではダブルス決勝で敗れたヒューエットが相手。バックハンドダウンザラインで1セットを奪うが第2セットではセットを取られ第3セットも相手ペースになるが観客を煽るなどプレッシャーも楽しむなどの底力を見せ逆転優勝となった。
唯一車いすどうしのぶつかり合いが認められている競技、車いすラグビー。上田はキャプテン・池透暢の正確なロングパスも体験した。3年前の東京では2大会連続の銅メダルだったチーム最多トライのエース池崎大輔は上田に金へのこだわりとして目指したのはパリでの金メダルだと明かしていた。金メダルをかけた決勝でカギとなったのがチーム最年少の橋本勝也22歳、東京では主に控えだったがこの3年間で次世代のエースにまで成長した。磨いたのはフィジカルだった。新旧エースの活躍で日本は悲願の金メダルを獲得し橋本はチーム最多79得点の活躍を見せた。
去年、大会に出場するほど上田がはまったボッチャはジャックボールといわれる白のボールに持ち玉をいかに近づけるかが勝負。日本のキャプテン杉村英孝の武器は正確無比なコントロールショット。ボッチャ混合チーム(脳性まひ)準々決勝でのブラジル戦で杉村は正確ショット連発で逆転勝利、3位決定戦でも試合を有利に進めるコントロールショットを連発し3大会連続のメダルへと導いた。
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最もメダルが多かったのが水泳。鈴木孝幸選手が4個獲得するなど、合計12個のメダルラッシュ。バタフライで連覇を成し遂げ、今大会2冠を達成した木村敬一選手はこれまで感覚で泳いできたというが、連覇のためにより効率のいい泳ぎを目指してフォームを改良。五輪2大会で銅メダルを獲得した星奈津美さんに指導を仰いだ。腕を動かし続けることと腕全体で水をかくフォームでスピードアップを狙った。迎えた決勝では、木村選手は33歳にして自己ベストを更新。パラリンピックレコードを16年ぶりに塗り替え連覇を果たした。
スタジオトーク。今回のパリパラリンピックについて上田さんは「今まで金メダルにあと一歩届かなかった選手が金メダルを獲得した大会になった」などと話した。
スポーツクライミングの安楽宙斗選手がパリ五輪後初の試合に出場。安楽選手は準優勝となった。
全日本社会人バドミントン選手権大会・女子ダブルス3回戦。”ワタガシ”ペアを解消した東野有紗選手が櫻本絢子選手との新ペアで登場。ストレート勝ちで4回戦進出を決めた。
DeNAvs巨人。DeNAは初回から4得点を奪い、巨人はDeNAの先発・吉野投手を打ち崩せず、DeNAが巨人に8-0で勝利した。吉野投手はプロ2勝目を挙げた。
広島vs中日。広島は4-0から1点差まで追い上げるも、逆転とはならず中日に3-4で敗れた。
ヤクルトvs阪神。阪神は勝負所であと一本が出ず、ヤクルトに3-5で敗れ、連勝が5でストップした。
ソフトバンクvs西武。ソフトバンクは先発の松本晴投手が6回途中8奪三振の投球でプロ2勝目を挙げた。
日本ハムvsオリックス。日本ハムは9回に同点に追いつくも、延長戦でオリックスに勝ち越され連勝ストップとなった。
ロッテvs楽天。ロッテはソト選手のタイムリーなどで楽天に9-5で勝利した。
巨人と広島の激しい首位争いが2か月近く続くセ・リーグ。その差は僅か1ゲーム。優勝を狙う広島の九里亜蓮投手を亀梨さんが直撃。2021年に最多勝を獲得した九里投手の武器は多彩な変化球。7種類の変化球を操るといわれているが、九里投手いわく各球種ごとに握り方は何パターンもあり、球種は無限だという。その変化球をシーズン中にもかかわらず亀梨が特別に受けさせてもらった。九里投手が変化球で参考にしているのはダルビッシュ投手。そんな九里投手の変化球の極意は「理想の軌道にボールを乗せる」こと。九里投手は調子が悪くても握りを変えてバッターを抑えられる理想の軌道で変化球が投げられるという。
広島と優勝を争う首位巨人の立て役者が攻守の要、不動のレギュラー吉川尚輝。プロ8年目で初めてここまで全試合スタメン出場中。その丈夫な体を作り上げたのは。吉川のふるさとにある、あの完全栄養食。吉川が生まれ育った岐阜県羽島市で吉川のいとこ、真司さんが営むのは朝、採った卵を直売する店。店内には貴重な吉川のグッズがずらり。さらに、実際に使用されたユニホームやグラブも身につけられる。人気ナンバー1の商品は吉川がけがなくプレーすることを願って作られたマドレーヌ「まもれーるん」。卵は筋肉の栄養素となるたんぱく質が豊富。今でも月に40個は食べるという吉川。その吉川は3日前、地元、岐阜で今シーズン唯一の凱旋試合。吉川は攻守にわたって活躍。この試合で巨人は首位に浮上した。巨人は残り19試合、明後日から2位広島と直接対決。
赤星さんは吉川選手のすごさについて「守備での貢献度の非常に大きい選手。長らく巨人はセカンドを固定出来ない時期というのがあったが吉川選手が出てきたことによってそれを回避することができた。投手からすると吉川選手が出ているときと出ていないときでの安心感が全く違う。それぐらいの選手。吉川選手は打つ方でも年々結果が出るようになってきている」などコメント。また、今後のセ・リーグについて赤星さんは「カープは来週上位との対戦が続く。ここがカープとしては踏ん張りどころ。ここで落とすと一気に落ちてしまう可能性もある。他のチームも来週の流れは大きい」などコメント。