パリオリンピックで金メダル2個を含む5個のメダルを獲得したフェンシング日本代表の選手13人は、きょう東京・渋谷区役所を訪問した。渋谷区はフェンシング競技の普及や子どもへの指導などに力を入れている。渋谷区・長谷部健区長は「フェンシングが広がるように頑張っていきたい」と述べ、区内に練習施設を整備する考えを示した。フェンシング女子サーブル団体銅メダル・江村美咲選手は「次世代の選手たちが強くなっていくことも大切だと思う。協力してもらえればうれしい」と語った。
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