今年7月に行われたパリ五輪で、金メダル2つを含む5個のメダルを獲得したフェンシング日本代表。激しい攻防を繰り広げる競技のため、剣が折れてしまうことも。その数は日本代表だけで年間約200本。これまでその全てが廃棄処分されてきた。こうした状況に立ち上がったのが見延和靖。折れたフェンシングの剣に新たな価値を与えて再利用する「折れ剣再生プロジェクト」で、見延が協力を依頼したのは故郷・福井県越前市の刃物職人。
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