中国で行われているスポーツクライミングワールドカップ。どこまで高く登れたかを競うリード。高さは15m。先週、ボルダーの開幕戦で優勝したパリ五輪銀メダリストの安楽宙斗は、スムーズな登りを見せ、左に移動していく難易度の高いパートも落ち着いて攻略。制限時間6分のうち2分近くを残して、最終面に到達。ただ1人完登でワールドカップ2週連続優勝を果たした。安楽宙斗は、一戦一戦、改善点を持ち帰って、世界選手権でも2種目の優勝を目指すなどと話した。
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