- 出演者
- 岡田准一 ケンドーコバヤシ 室伏広治 伊澤星花 日下尚 近藤昌之 湊川[14代目]
オープニング映像が流れた。
本日のテーマは「大相撲の技」。力と力がぶつかり合い、押す・投げるという相撲の技の強さの本質に迫り土俵で磨いた技の神髄を伝える。
現役時代に幕内優勝4回を誇った湊川親方の得意技は押し出し。角界では173センチと小柄な親方が自分より遥かに大きな相手を倒してきた必殺の決まり手である。湊川親方流「押し出し」の神髄を披露し、湊川親方流・押し出しは「骨盤は常に立て起こすように持ち上げる」「肩・あご・腹を狙い、腕は肩甲骨から出す」という。そして武術翻訳家の岡田准一が相撲講座をしていった。
この相撲の「押し出し」を武器にレスリングの頂点へのぼった男がいる。パリオリンピック金メダリストの日下尚である。世界を制した「押し出し」の神髄を披露し、差す・おっつけるという動きは大の里関の相撲を参考にしているという。日下流・押出は「差しとおっつけで相手の力を封じる」「差し手は浅めにし体を密着させる」となっていた。
ここで身体科学を研究する室伏が体幹を鍛える特別トレーニング法を披露する。その名も「ハンマロビクス」で41歳まで現役で戦った室伏の独自メソッドとなっていた。使うのは竹筒の両端にカラーボールをぶら下げた道具で総合格闘家の伊澤星花が体験。腕の力ではなく体の中心を使い揺らし、ボールの揺れと重さを全身で感じ取ることができるという。この運動で腹回りから足の裏にかけて細部の筋肉が鍛えられるとのこと。
ここまで様々な角度から押し出しを紐解いてきたが、武術の世界に「押し」はあるのか。近藤昌之が大東流合気柔術「崩しと捌き」の神髄を披露。大東流合気柔術・崩し 捌きは「かかとを結んだ平行線の前後に重心を導く」「死角から崩し あご・腰・膝を攻めて技をかける」であった。
伝統の大相撲にも様々な崩しの理合がある。八十二手にも及ぶ相撲の決まり技だがその代表的な投げ技を湊川親方が解説。上手投げは相手の腕の上からまわしをつかんで投げ、下手投げは相手の腕の下からまわしをつかんで投げる。湊川親方流・投げ技は「相手が押し返す力を利用する」「相手の重心を正面で受け止めない」という。
世界を制した「投げ技」の神髄を日下尚が披露。巻き投げ・腰投げを見せ、日下流・投げ技は「相手が押し返す力の方向を変えて投げる」とのこと。
大東流合気柔術「投げ技」の神髄を近藤昌之が披露。入れ違い・撞木・居反を見せていった。
最後に室伏オリジナルメソッド「紙風船トレーニング」を披露。研究結果として重い物を持ち上げたときよりも体幹の筋肉の活動が高いとのこと。紙風船に圧力をかけるイメージで自分の力を感じとり、全身の細かい筋肉が無意識に働くようになるという。両隣からの圧力を自分の体内で調和し、深層筋の働きを呼び起こし身体感覚が磨かれる。
岡田准一は「感覚的なこともそうだが普通なら筋肉を使ってしまう正しいところをどう使っていくのか意識を持ってというのが正しく」と話し、室伏広治は「五感だけに頼らない、直観であったり」と話した。
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