まもなく開幕するパラリンピックを前に五輪の開会式でセーヌ川を渡って話題となったあの作品が再びパリに登場。パリ市役所で27日に披露された銀色の女性騎士のコスチュームと金属性の馬。先月のパリ五輪の開会式でセーヌ川を駆け抜ける姿が話題に。馬はアルミニウム製、重さ約350キロ、頭と蹄は3Dプリンターで作成。パラリンピック開催期間中の8月29日から9月8日まで一般公開される。28日に開幕するパラリンピックは準備が最終段階。開会式は、五輪ではブレイキンなどが開催されたコンコルド広場で行われ、シャンゼリゼ通りは一部の立ち入りを規制。