パリパラリンピックの車いすテニスで2冠を達成した上地結衣選手と、上地選手とのペアの田中愛美選手に聞く。ダブルスの種目が採用されてから、8大会すべてで金メダルを獲得してきたオランダ勢に競り勝ち、快挙を達成した。上地選手について田中選手は「年は本当に近いけれど競技歴は大先輩なので本当に見習うところも多い」などと語った。さらに田中選手は「終わった瞬間、上地選手を見た瞬間に涙が止まらなかった」、シングルスについて上地選手は「金メダルが決まった瞬間は本当に一歩も動けなくてデフロート選手が来てくれた。リスペクトする気持ちは変わらない」とコメントした。