パリパラリンピック車いすテニス男子シングルS決勝に、小田凱人が出場した。小田凱人は、第1セットを奪うも、第2セットを奪われ、リズムを変えることができずにマッチポイントを握られた。相手のショットがアウトとなり、ピンチを脱した。小田凱人は、このとき、観客を煽るような仕草を見せたが、やっとチャンスが巡ってきて、ここしかないと思って煽ったという。その後、逆転でマッチポイントを握り、金メダルを獲得した。この種目で、史上最年少の金メダリストとなった。
© 2009-2024 WireAction, Inc. All Rights Reserved.