岡田さんは「反町さん49歳。俺の6個下やで。声張らんでええねん。あのCMは本当に自然な夫婦の日常なのか、このあたり難しい。しかしいつまでも2人は変わらない。かっこええし、反町さんお腹出てへんし…」などと話した。反町さん・松嶋さん夫婦は1998年のドラマ「GTO」で共演。その後2001年に結婚。共演はドラマ・映画を含め結婚翌年の「利家とまつ」以来21年ぶり。CMは初共演で、撮影では約30秒見つめ合うなどの熱演を披露。1994年に俳優デビューし、キャリア29年を誇る反町さんだが「撮影は『できるだけ自然な2人で』がテーマ。役者は役を背負って演じるけど、どうしたら自然になるか考えた」と苦労を告白。相手役が結婚23年目の松嶋さんということもあり「自然体が一番難しい」と痛感していた。私生活では19歳の長女、15歳の次女の父。夫婦円満の秘訣は「お互いを尊重しあって思いやる気持ちだと思う」と話す。資生堂のCMは「本木さんがかっこよかった」ことから憧れていたという。反町さんはモデルとして活動、パリ・コレなどに出演し、19歳のときに俳優デビューした。松嶋さんはモデル・キャンペーンガールなどで活動後、俳優デビューし、「やまとなでしこ」「家政婦のミタ」などで主演を務めた。
夫婦円満の男女約300人に「仲良しの秘訣」を聞くと、「相手の趣味や時間を尊重する」「話を聞く」「会話をする」「悪いと思った時は謝る」「感謝を伝える」などがランクイン。男女ともに1位だったのは「思いやりをもつ」だった。50代男性は「（円満の秘訣は）お互いを思いやること。自分は料理ができないので食後の皿洗いや休みの日の家の掃除などできることをやる」、30代女性は「『親しき仲にも礼儀あり』という言葉があるように、どんなに長い時間を共にしていても相手が傷つくような言動はしないよう心がけている」とのこと。反町さんも同様に「お互いを尊重しあって思いやる気持ち」と話していた。菊地弁護士は「好奇心も大事だと思う。格言で『結婚するまでは両目で相手を見る、結婚したら片目をつむって相手を見ましょう』っていうのがある」などと言い、石塚さんは「逆に言うと何も意識せずに自然にいられるのが良い」などと話した。「夫婦喧嘩した際の仲直りの方法」についてのアンケートでは「できるだけその日のうちに握手を求めて仲直りする」「プレゼントを渡して外食」「表向きは忘れたフリをする」「言いたいことを言い尽くす」「許されるまで耐える」「話しかけられるまで無視」などの回答があった。