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「パリ協定」 のテレビ露出情報

第2次トランプ政権発足から100日。これまでの流れを振り返る。就任式でトランプ大統領は「アメリカの黄金時代が今始まる。ただシンプルにアメリカを第一に考える」などと述べていた。今月28日、レビット報道官は「トランプ大統領の最初の100日は間違いなくアメリカの歴史でどの政権よりも画期的で歴史的だった」とした。これまでの政策で特徴的だったのは大統領令の連発。就任初日に行われたのはステージ上での大統領令への署名のパフォーマンス。大統領令への署名はホワイトハウスでも行われた。世界保健機関からの脱退やメキシコとの国境について国家非常事態を宣言するなど次々と署名。100日間で142本に署名した。バイデン政権は42、1期目のトランプ政権では33であることからかなり多いことがわかる。大統領令とはアメリカ大統領が連邦政府や軍などに出す行政命令やその権限を指す合衆国憲法に基づき、アメリカ大統領に与えられた特権のこと。法的拘束力をもち議会の承認は不要となっている。ただし、議会が命令発効を禁じる法律を制定したり連邦最高裁が違憲判断を下した場合には効力を失う。ふかわりょうはトランプ氏はアメリカファーストではなく、支持率が大事なのでもなく自分の支持者を満足させることが第一なのではないかとコメント。八代氏は大統領令で政治を行うのは民主的なプロセスを無視している権威主義だなどと指摘し褒められることではないとした。
これまでに署名した大統領令の主な政策を紹介。不法移民政策を行い、これまでに13万9000人を送還してきた。政府効率化省を設置し、予算でいうと1600億ドル、公務員26万人を削減した。国際的な枠組みからの離脱ではパリ協定、WHOから離脱した。また、アメリカ議会襲撃事件で起訴された約1500人に無条件恩赦を与えた。地名も変更し、アメリカの最高峰のデナリはマッキンリーに、メキシコ湾はアメリカ湾にした。これらのトランプ氏の政策について専門家はどのように評価しているのか。国内政策について中林氏は70点、前嶋氏は10点と評価。中林氏はその理由について内容の良し悪しは別とし公約で発言したことは概ね実行していると評価。前嶋氏はトランプ氏を支持する人と支持しない人で国内に未曾有の分断が起きているとその理由を説明。安全保障については中林氏は5点、前嶋氏は20点とした。中林氏はウクライナ侵攻やパレスチナ問題で仲介役を買って出るも停戦に至らず解決の糸口も見えていないが1日で解決を豪語しておりギャップが大きいとその理由を説明。前嶋氏はヨーロッパとの関係を見直していて今後日本を含むアジアにも踏襲されれば同盟国・友好国関係なく見直される可能性が高いとしている。国内経済を50点と評価した中林氏はなんとか回っているが、市場の動揺や不安を招き不透明感を持たせていると指摘。20点とした前嶋氏は株価・規制緩和・減税などが期待されているがほとんど成果が出ていないと指摘。貿易については中林氏は20点とし世界中を敵にまわしている側面があり、高関税は迷惑・困惑でしかないとした。30点とした前嶋氏は日本の視点で考えるとどうしても厳しくせざるをえないとした。  

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年11月6日放送 11:20 - 11:30 日本テレビ
ストレイトニュース(ニュース)
気候変動は誰の責任?ことしアルプス山脈では氷河の一部がとけて崩落し、大規模な土石流が発生した。フィジーでは海面上昇が進み、2011年以降6つの村が高台に移住している。ツバルでは人口の9割がオーストラリア移住ビザを希望している。世界の温室効果ガス排出量のうち、太平洋の島国が占めるのは全体のわずか0.03%。先進国が温暖化をもたらし、途上国が深刻な影響をうけてい[…続きを読む]

2025年11月5日放送 13:00 - 16:48 NHK総合
国会中継代表質問〜衆議院本会議〜
日本共産党・田村智子の質問。「しんぶん赤旗」が暴いた裏金に対する国民の厳しい審判。裏金に関わった議員の重用にも問題を幕引きすることにも納得していない。国民にどう説明するのか。維新の会との合意によって企業・団体献金の扱いも不問に付し、衆議院議員定数削減に問題をすり替え、これでは政治とカネの問題に蓋をするのと同じではないか。自民党は減税より給付金だと主張して参院[…続きを読む]

2025年10月29日放送 5:00 - 6:00 NHK総合
NHKニュース おはよう日本(ニュース)
COP30が来年ブラジルで開催される。国連は各国の目標分析として2035年までに17%削減の見通し。目標提出は日本など3分の1ほどの国で世界全体の排出量に換算すると約3割。

2025年10月28日放送 10:25 - 13:55 TBS
ひるおび(ニュース)
先程行われた日米首脳会談ではアメリカ側からベッセント財務長官・ラトニック商務長官らが出席し、日本側からは茂木外務大臣・赤沢経済産業大臣らが出席した。会談後には署名式が行われ、続いてワーキングランチなども行われた。首脳会談は当初の予定よりも10分ほど長い約40分間行われ、冒頭の挨拶では高市総理が会談前にトランプ大統領と一緒にMLBの試合を見ていたことなどを話し[…続きを読む]

2025年10月23日放送 4:05 - 4:15 NHK総合
視点・論点(視点・論点)
ことし国連が誕生して80年になる。職員として内側から国連を見てきた根本かおる氏が解説。国連は対話を推進し、ともに協力することであらゆる人々が健全な地球の上で平和・尊厳・平等のうちに暮らせる世界を構築できるという理念を掲げてきた。国連創設70周年の2015年にはSDGsを採択。また、パリ協定も合意された。
しかし、国連はいま逆風の真っ只中にある。各国で自国第[…続きを読む]

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