パリにある街角のマンガ喫茶に密着。6月3日(月)。この日も午後開店。時間が空いたため、一昨日、マンガ喫茶で出会った日本語の上手な男性が勤める出版社を訪ねた。年間100冊もの新刊を出している。ブームとはいえ、何でもかんでも出せばいいわけではなく、ラブコメ系は売れない傾向にあるという。理由は、日本のマンガでは男のために綺麗になろう・頑張ろうという主人公が多いが、欧米の女性はどちらかというと男のためではなく自分のために綺麗になろうなどと考えているからだそう。
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