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「パワー半導体」 のテレビ露出情報

NYダウが9日続伸する一方、アメリカハイテク株では半導体関連を中心に決算発表へのネガティブ反応が目立ち、先週はやや高値波乱の様相を呈した。日本株の上値を抑えていた円高進行に歯止めがかかったことで、一時は修正高の動きも半導体株安が基本的には様子見姿勢が強いものの、かろうじて下値も限られる状況だった。
上昇率2位は上昇率2位は輸送用機器。植田日銀総裁のハト派発言を受け円高が一服。自動車の挽回精算も追い風となった。下落率TOPは精密機器。半導体関連大手のオランダ・ASML、台湾・TSMCが決算後に急落。内外の関連企業全般に手仕舞い売りが加速したことが影響した。前の週から値下がり率が大きかった銘柄ランキングの4位はレーザーテック。10位HOYA、そしてTSMCと密接な5位SCREENホールディングスなどの半導体製造関連や、パワー半導体に強みを持つ9位のロームが大幅安となった。ロームは国内連合による投資はTOB計画に3000億円拠出すると伝わり、財務負担を意識されたとみられる。最も下げた3銘柄の下落率TOPは、ベイカレント・コンサルティング。その理由を専門家は「第1四半期の営業利益が前年同期比2割増と大幅増で着地。それでも市場予想に届かなかったとして2桁の急落。IT分野に強みを持つ経営コンサルタントとして、高いバリエーションで評価されていることから厳しい売りを誘った」と述べた。
値上がり率の大きかった銘柄ランキング。円高一服で日本株に見直し機運が広がる中、円安メリットが期待できる自動車株に買いが入った。部品供給不足の緩和を支えに挽回精算も軌道に乗り、マツダ、SUBARUなどの完成車メーカーだけでなく、自動車向け塗料を手掛ける関西ペイント、車載用部材を手掛ける住友ベークライト、バネの日本発條が上昇した。上昇率TOPは主要企業の決算発表で先陣を切ったニデック。専門家は「第1四半期営業利益が前期比3割増と市場予想を上回った。これまで業績懸念から株価が出遅れていただけに、強いポジティブ反応につながった。さらにEV向け製品が中心の車載事業の黒字化などを好感して年初来高値を更新となった」と述べた。今週は日米で主要企業の決算発表が本格化する。事前の観測ではともに上振れ傾向を確認する期待が根強い一方、事前にある程度織り込みが進んでいることで、改めて方向感をつかむには決めてにかけるという評価もありえる。週末の日銀の金融政策会合に向けた動きづらさも継続しやすいなか、最近の月未需給悪の傾向も意識しつつ、 3万2000円台前半でのもみ合い継続の可能性が高そう」などと述べた。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年1月25日放送 3:45 - 4:30 TBS
TBS NEWS(ニュース)
半導体などエレクトロニクス分野のアジア最大級の展示会が東京ビッグサイトで行われ、脱炭素に向けた取り組みが加速する中で「パワー半導体」に注目が集まっている。三菱電機が開発した電気自動車向けのパワー半導体は、従来の製品よりも省エネルギーと小型化を達成した。

2023年12月8日放送 6:30 - 7:00 NHK総合
NHKニュース おはよう日本おはBiz
関係者によると東芝とロームはパワー半導体の共同生産を新たに始める事で合意する見通し。東芝が石川県能美市の新工場とロームが宮崎県国富町の新工場で半導体生産を分担する方式で協業する計画。経済産業省は両者の事業費総額3800億円あまりのうち最大1200億円あまりを補助する方針。パワー半導体は自動車などに幅広く使用され、需要が急速に拡大している。両社はそれぞれが得意[…続きを読む]

2023年12月7日放送 22:00 - 22:58 テレビ東京
ワールドビジネスサテライト(ニュース)
家電や電気自動車などに使用される「パワー半導体」は、日本が世界で25.5%のシェアを持っている。日本企業の内訳は5社がひしめき合っている状態で、その中の東芝とロームは共同で約3800億円を投じ、パワー半導体事業を強化すると発表した。また経済産業省は両社に向けて、事業総額の3分の1となる最大1294億円を支援し、業界再編を後押しする狙いがあるとのこと。ロームは[…続きを読む]

2023年12月7日放送 19:00 - 19:30 NHK総合
NHKニュース7(ニュース)
東芝とロームが手を組みパワー半導体の共同生産を行う計画が明らかになった。経済産業省が最大で約1200億円を補助する方針だ。石川県と宮崎県で分担する事が分かった。パワー半導体の需要の拡大が続いているが、競争力の弱さが課題になっている。そこで、経済産業省が補助する方針だ。供給能力の拡大を進める事にしている。

2023年8月2日放送 5:45 - 7:05 テレビ東京
モーサテMarketリアル
富士電機のトップを務めるのが北澤通宏会長CEO。北澤会長CEOにお話を伺う。富士電機の主力事業「パワエレ」とはパワーエレクトロニクスの略で、電圧や電流を変換させてモーターの回転をコントロールする。電気があるところには必ずパワエレ機器が使われている。例えばJR山手線では鉄道ドアシステムに富士電機パワエレ機器を採用している。またエレベーターのモーターを動かす部分[…続きを読む]

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