昨夜、手応えを口にした小泉進次郎農林水産大臣。理由は昨日から始まった備蓄米の随意契約。参加を表明したドン・キホーテの運営会社。他にもイトーヨーカ堂やイオン、ライフなどが参加の意思を示した。小泉農水大臣が打ち出した備蓄米の目標店頭価格5キロ2000円。農林水産省で行われた“コメ対策集中対応チーム”の発足式。全国で500人規模の職員が参加する。随意契約の対象は年間1万トン以上を取り扱う大手小売業者を対象。早ければ来月上旬にも店頭に並べることができるとしている。オーケーは「受付開始後すぐに申し込みをした」と明かし、アイリスオーヤマは参加申請を行う、1万トンの契約が内諾されたという。農水省の説明会には318社の業者が参加。きのう時点で7社から申込みがあったという。きのう発表された全国のスーパーで販売されたコメ5キロあたりの平均価格は4285円と過去最高値を更新。