オリンピック開会式名場面を振り返った。ロサンゼルス大会では当時の最先端技術、ロケットマンが空中遊泳。日本選手団はきれいに行進して入場。旗手を務めたのは室伏広治の父・室伏重信選手だった。バルセロナ大会では聖火の点灯が話題となり、坂本龍一が「地中海のテーマ」をオーケストラで披露。アトランタ大会ではモハメド・アリが聖火ランナーとして登場。モハメドアリは引退後、パーキンソン病を患い表舞台から姿を消していた。聖火の最終点火者として登場。アテネ五輪ではエーゲ海を表現。水が中央の穴へ吸い込まれ、選手たちが入場してくる演出だった。主将は井上康生、旗手は浜口京子だった。北京大会では花火の足跡が1こずつ接近。後にこの花火はCGだったことが発覚。少女の美しい歌声も話題。声は別の少女の声だったことが発覚した。このあとはロンドン大会を振り返る。