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「パートナーシップ宣誓制度」 のテレビ露出情報

長崎県大村市では「夫(未届)」や「妻(未届)」の続き柄がこれまで事実婚の場合に住民票に記載されてきた。東京・世田谷区は希望する同性カップルに対しこうした記載の住民票をことし11月から交付する方針を明らかにした。きょう開かれた世田谷区議会で保坂区長は希望する同性カップルに対し夫(未届)や妻(未届)と記載された住民票の交付を11月中に始める方針を明らかにした。区はことし5月に長崎県大村市が男性どうしのカップルに「夫(未届)」と記載した住民票を交付したことが明らかになったことから同様の対応をするか検討を続けてきた。当事者からは歓迎する声が上がっている。古谷光枝さんは「素直にうれしく思いました。“同居人”というのは友人みたいな感じで他人すぎると思い嫌だった。住民票の中だけでも妻の記入ができるのはうれしい」と話した。今回の対応で続き柄については事実婚と同じ表記になるが事実婚では健康保険の扶養家族になるなど社会保障制度で法律上の夫婦と同じ取り扱いを受けられる一方、同性カップルは同じ扱いを受けることはできない。こうしたことから総務省は社会保障の窓口などで住民票だけで適用の可否を判断できなくなり実務上の問題が生じるおそれがあるとしているが、世田谷区は事務手続きで問題が起きないよう丁寧に対応していくとしている。中野区も世田谷区と同じ時期に交付を始めたいとしていてこうした対応は23区では初めてだという。関東地方では栃木県鹿沼市や神奈川県横須賀市などがすでに同様の対応を始めたほか杉並区も検討を進めている。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年5月28日放送 8:15 - 9:55 NHK総合
あさイチ(ニュース)
長崎県大村市が、男性どうしのカップルに対し、続き柄を示す欄に「夫(未届)」と記載した住民票を交付していたことがわかった。住民票が交付されたのは、大村市に住む松浦慶太さんと藤山裕太郎さんだ。大村市は去年、パートナーシップ宣誓制度を導入している。

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