- 出演者
- 藤村幸司 中山正敏 宮根誠司 RIKACO 蓬莱大介 杉野真実 東ふき 嵩原安三郎 中島彩 足立夏保 西山耕平
オープニング映像と出演者の挨拶。
台風21号から変わる低気圧の影響で、あしたにかけて西日本や東日本では警報級の大雨が予想されている。けさの東京・渋谷には行列が。ハロウィーン期間中、混乱を避けるため見えなくなっていたハチ公像の囲いが撤去され、多くの外国人観光客が記念写真を撮っていた。台風21号の影響であすから3連休の前半、西日本や東日本の広い範囲で警報級の大雨の恐れがある日本列島。土砂災害や河川の増水などに警戒が必要。西日本ではすでに雨が降っており、佐賀県で行われる予定だった熱気球の国際大会「佐賀インターナショナルバルーンフェスタ」が週末の大雨で冠水する恐れがあるとして、会場のイベントは全日程中止に。
きょうから全国で年賀はがきの販売が始まり、京都中央郵便局では舞妓さんが登場。先月から63円から85円となったはがきの郵便料金。日本郵便によると、ことしの全国の年賀状発行枚数は去年より25%少ない10億7000万枚。
東京・八王子の京王プラザホテル八王子では、きょうから「マツケンブッフェで美味しくアミーゴ&楽しもうセニョリータ オレ!」が始まった。「マツケン盛り合わせプレート」をいただく。ブッフェ利用者限定でマツケングッズ販売。来年1月5日まで。クリスマス期間、年末年始は特別メニュー。詳しくは公式HPまで。
気象情報について解説した。東京は夜から雨となる予報。あすは台風から変わった低気圧のため、西日本~東日本で季節外れの大雨に警戒が必要。11月として記録的な大雨となる恐れもあり、土砂災害・河川の増水・道路の冠水に警戒が必要となる。
気象情報について解説した。気象情報について解説した。ウェザーニュースの月最大記録を上回る予想が出ている地点を紹介した。九州北部や中国地方など。広い範囲で11月として記録的な大雨となる恐れがある。あさって日曜は日中晴れる所が多い。4日は別の低気圧の影響で北日本で強雨・落雷・強風となる予報。5日は全国的に北風が吹いて気温が急降下する見込み。
- キーワード
- ウェザーニューズ
東京都の税金使い道問題。東京・渋谷区で新たなビッグプロジェクトが始動。予算は113億円。舞台は渋谷区笹塚、代々木などを通る全長2.6キロ、玉川上水旧水路緑道。約370年前、江戸幕府3代将軍・家光時代、参勤交代の制度が確立すると江戸の人口は急増し、飲料水などが不足。そこで立ち上がったのが兄・庄右衛門、弟・清右衛門の玉川兄弟。江戸に水を運ぶため新たな水路を掘り進め、玉川上水が完成した。昭和50年代以降、ほかの水路を確保できたこともあり、渋谷区内の玉川上水は遊歩道状に整備され緑道として生まれ変わった。しかし40年が経過した今、激しく老朽化が進み、今回113億円もの再整備計画が始動した。今、物議を醸しているのがベンチ。全15基分の予算は6240万円。渋谷区議会でも質問が相次いだ。
東京都の税金使い道問題。中継で渋谷区の玉川上水旧水路緑道の様子を伝えた。小学校の通学路にもなっており、芝生ではランチを楽しむ人の姿も見られた。老朽化が進んでおりベンチなども古くなっている。8月下旬から一部着手しており、2026年度末までに全区間で着手する予定。
東京・渋谷区の玉川上水旧水路緑道整備について解説。全長2.6キロ。完成から40年が経過し老朽化が進んでいることから再整備が予定されている。予算は113億円。広場や水遊び場、照明などの案が紹介された。今、物議を醸しているのが今年度予算に計上されているベンチ。全15基分の予算は6240万円。ベンチについて、長谷部健渋谷区長は「販売している汎用品ではないので価格の比較は難しいが、適正な価格設定に努める」としている。また、舗装やベンチに使用される「テラゾ」は1平方メートル当たり17万円、他の素材の10倍となっている。渋谷区は国内の廃棄材を使用し、循環型社会の実現に配慮したいとしている。スタジオでは「子どもの未来を考えると大事なこと、もう少し考えてほしい」「整備費用がどれだけかかるか重要、100年もたない」など意見が出た。
能登半島地震からきょうで10か月。その美しさから富山湾の宝石とも称されるシロエビ。今年1月の能登半島地震以降、富山市・岩瀬漁港では漁獲量が例年の3割ほどに落ち込んでいたが、1週間ほど前から網に入るシロエビの量が増え、きょうの水揚げは約2トンと例年のこの時期とほぼ同じ水準まで回復しているという。富山湾のシロエビ漁は今月いっぱいまで行われる。
国土交通省が全国の上下水道施設の耐震化の状況を調査したところ、避難所などの施設で上下水道管がともに耐震化されていたのは15%ほどにとどまることが分かった。1月の能登半島地震では浄水場から水を送る管などが損傷し大規模な断水となり、復旧に長期間かかるなど課題が浮き彫りとなった。このため国交省が全国の上下水道施設の緊急点検を行った結果、耐震化率は浄水施設で約43%、下水処理場で約48%と低い水準となっていた。また避難所や病院などの重要施設で上下水道管がともに耐震化されていたのは約15%にとどまっている。都道府県別では東京都で52%だったがそのほかは30%以下だった。背景に自治体などの財政難や人材不足もあると見られ、斉藤国交大臣は「技術的に財政的に、しっかりと支援したい」と話した。
中国軍は南シナ海で初めて空母2隻による共同訓練を行ったと発表した。中国国営新華社通信によると、中国軍の空母「遼寧」と「山東」は9月下旬から先月上旬にかけて行われた訓練の一環として、初めて空母2隻による共同訓練を南シナ海で行った。中国国防省はきのうの会見で「実戦的な訓練を行い、空母による編隊の作戦能力の向上を図った」と強調している。南シナ海で領有権を争うフィリピンやこの地域に関与を強める米国などをけん制する狙いがあると見られる。「遼寧」は今年9月、日本の接続水域に入ったことが初めて確認されたほか、先月中国軍が台湾周辺を取り囲む形で行った軍事演習にも参加するなど活動を活発化させている。また中国軍は3隻目の空母となる「福建」の就役に向け準備を進めていて、海軍力の強化を図っている。
東京・世田谷区と中野区ではきょうから同性カップルの住民票の続き柄の欄について、男女の事実婚と同じ「妻(未届)」「夫(未届)」と記載できるようになった。都と区いずれかの「パートナーシップ宣誓制度」を利用している区民で、希望者が対象。両区ではこれまで同性カップルの続き柄について「同居人」や「縁故者」と記載していたが、「赤の他人のように聞こえる」といった声が区民から寄せられた。世田谷区は企業が福利厚生などの対応で一歩踏み出すきっかけになればと期待をしている。中野区では手続き方法の問い合わせが複数寄せられている。
上下水道施設の耐震化が進んでいないことについて。宮根さんは「予算の配分のなどを考えていかなければならない」などと話した。
京都にある「哲学の道」は琵琶湖疏水に沿う約1.5kmの歩道。哲学の道はこれまでに2度全面アスファルト化を検討されたが、工事途中で地域住民が激しく反対。銀閣寺橋から続く部分と若王子橋近くの短い区域だけで工事は止まったままになっている。こうした中、京都市は「哲学の道デザイン検討会議」の開催を発表。この発表に地元住民らは再びアスファルト化工事が始まるのではと色めき立っている。沿道で土産物店を営む女性は賛成で、引き戸のガラスが歩行者が飛ばした小石で割れ、車庫に入れた高級車は砂ぼこりまみれになったという。反対する人からは「アスファルトで舗装したらただの道になってしまう。哲学の道は土の道として後世に伝えていきたい」などの意見があがった。
「哲学の道」は琵琶湖疎水に沿った約2kmの道。哲学者・西田幾多郎が思想にふけって歩いたことから1972年に住民が命名し、今ではホタルや桜の名所にもなっている。哲学の道を巡っては道全体の景観・安全性などを見直す案が浮上していて。先月に京都市では「第1回デザイン検討会議」が開催された。検討対象区域は銀閣寺橋~若王子橋までの全長約1.5km。
京都市左京区から中継。哲学の道を巡っては銀閣寺橋~若王子橋の区間を舗装する話があがっている。現状はアスファルトの部分と砂利道の部分とに分かれているとのこと。舗装に反対する人からは、桜などの植物への影響を懸念したり風情ある道を残してほしいという意見が出ている。舗装に賛成する人からは、小石が飛んで家の玄関の窓ガラスが割れるなどの被害が出ているので早く舗装してほしいなどの意見が出ている。
京都・哲学の道では道路を整備するか否かで賛否があるという。嵩原さんは確かに水たまりがよくできているのを見るが、これは毎年の整備が不十分であることが原因ではないか、砂利道でも整備すればいいのではないかと言及。一方で1985年頃・1996年には一部区間での舗装が行われたが、住民からの反対もあり未舗装の区間が残っている。哲学の道保勝会の田村真和会長は桜への影響を重視してほしい、土の道を維持しながら結論を決めてほしいと話している。京都市は砂利道を残す・全面舗装のどちらかではなく良いところを残した折衷案を考えたい、アスファルトの案は提示していないとしている。
東京・上野「PEARL SEIWA」に来店するのは、半分以上が外国人観光客。品質の良さで海外から大人気の日本の真珠。先週行われた海外バイヤーが集まる展示会「国際宝飾展」を取材。3日間で海外のバイヤーなど1万人以上が集まった。約430社が出展、約3割が真珠のブース。中国からのバイヤーが特に目立ち、予算もけた違い。習近平国家主席の妻や有名女優が身に着けていることもあり、ここ数年真珠ブーム。強気の仕入れをする中国のスゴ腕バイヤー・ヨウさんに密着。中国にいるお客さんにライブ配信。展示会の商品を説明しネット販売している。常時1000人以上が視聴する中、値段交渉も生配信している。
質の高さから日本の真珠は海外バイヤーに人気。仕入れ中に生配信で販売を行う中国のスゴ腕バイヤー・ヨウさんに密着。1セット8万円のピアスを在庫全て買い取り4万円の値切りに成功。ライブ配信2日間の売上は約1億6000万円に上った。