ゲイリーは意識を失っているデイブを抱え飛行機を脱出。デイブは鎖骨と肋骨が折れていた。ゲイリーは額がざっくりと切れていた。2人は無線で助けを呼ぼうとしたがガソリンが漏れていたため電源をいれたら爆発する可能性があった。一か八か電源をいれるが電源は入らなかった。2人とも携帯電話を置いてきてしまった。飛行機からタオル、ロープ、防水シート、照明弾などを取り出し、歩いて下山することにした。氷河から空港までは約40km。川を目指して山を下っていった。翌日、森を歩いていると、巨大なヒグマがいた。ヒグマは2人を発見するもそのまま森へ消えていった。2人はそのまま歩いていると、ヒグマに殺されたヘラジカの死体を発見した。急いで山を降りると幅10mほどの川に出た。なんとか川を渡り、歩き続けた。ついに目指して川が見えててきた。しかし目の前には急な坂があり、デイブは滑り落ちてしまった。途中で止まり下を覗くと断崖絶壁だった。なんとか這い上がり、遠回りしながら歩き続けた。するとゲイリーは猟師を発見。しかしこれはゲイリーが見ていた幻覚だった。ゲイリーは墜落の衝撃で頭蓋骨を骨折していた。