イスラエルと隣国レバノンのイスラム教シーア派組織ヒズボラの戦闘を巡り、停戦合意が発効したことを受けて、激しい戦闘が続いていたレバノン南部では、住民が戦闘で大きな被害を受けた自宅に戻る動きが始まっている。ヒズボラの牙城の地区では支持者たちが旗や、イスラエルによって殺害された指導者の写真を掲げ祝砲をあげている。ヒズボラのメンバーにとっては勝利。イスラエル軍は60日以内にレバノンを離れレバノン軍は南部への展開を開始した。停戦初日の今日、国境の双方で大きな衝突は起かなかった。
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