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「ヒメボタル」 のテレビ露出情報

岡山県の東北部に位置する西粟倉村は中国山地の山々に囲まれた人口1500人の村。戦後に植えられたスギやヒノキが村の9割以上を占める。林業の後継者不足などで荒れた林が増える中、100年前に苗木を植えて何世代にもわたって手入れを施してきた美しい人工林がある。村は個人の森を預かり、質の高い森を育てる取り組みを始めた。森の再生にはまず密生した木を切る間伐が必要。光が差すことで下草が生え、水を蓄えて山が強くなる。伐採した木は市場に出すと安く買い叩かれてしまうので、村で建材や家具に加工する取り組みも始まった。下草が育った森では生き物の姿も見られるようになった。岩陰に隠れていたのは清流魚のアマゴ。イワナの仲間もいた。下流にいたのはオオサンショウウオ。森が育む水を使った水力発電は村の電力の8割を賄う。夜になると、スギの人工林にヒメボタルが現れ、幻想的な光を放つ。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年8月4日放送 6:30 - 7:00 フジテレビ
はやく起きた朝は…(はやく起きた朝は…)
ホタルが好きだという視聴者から届いたお便りを紹介。自宅近くでゲンジボタル&ヒメボタルを見ることができるという。

2024年1月26日放送 4:00 - 4:10 NHK総合
ニッポンの里山 ふるさとの絶景に出会う旅人といのちの絶景物語 森と林
日本各地の里山ではクヌギやコナラなどの木を燃料として使ったり、椎茸栽培に用いるなど暮らしに生かしてきた。また、牛が放牧される森では牛が木々の芽、若葉を食すので日光が地表近くまで差込み、背丈の低い植物でも花を咲かせる。北山杉の産地では切り落とした枝葉を放置していて、腐葉土となって木に栄養を与えたり、土が乾燥するのを防いでくれる。また、腐葉土は水を蓄え、土砂が流[…続きを読む]

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