2試合連続でHRを打ったドジャース・大谷翔平。2試合連続の第6号はとてつもないスピードでスタンドイン、新たな記録の更新となった。メジャー7シーズン目にして初めてナショナルズ・パークに足を踏み入れた大谷。試合前の軽めのキャッチボールを行っているとリラックスしすぎているのかお手玉する場面も。スーパースターは敵地でも大人気でサイン攻めにあっていた。ナショナルズ戦、2点リードで迎えた9回、大谷の第5打席の第6号HRは打球速度118.7マイル。この追加点もありチームはドジャース4−1ナショナルズで快勝。フルカウント・小谷真弥記者は「ホームランも自己最速。ドジャース史上最速の打球だった」と話した。今シーズンチームのホームランの速度を見ると上位6本はすべて大谷。自身最速は意外にもホームランではなく2022年4月10日のアストロズ戦のエンタイトルツーベースヒットで119.1マイル。ドジャース移籍後6本のHRを記録した大谷。球団の日本生まれの最多HR数はロバーツ監督の7本。ロバーツ監督は「王座を譲らないとね」などと話した。