厚労省は睡眠指針の改定案を公表した。大人は6時間以上寝た方がいい。日本は世界と比べると33か国の中で最下位。1位は南アフリカの9時間13分。日本は7時間32分だった。睡眠時間が極端に短い場合は、肥満や高血圧、認知症の発症リスクが高まる・5時間未満だと肥満リスクは1.13倍増えてしまう。子どもも睡眠不足によって抑うつ傾向が強まったり学業成績の低下も報告されている。適正な睡眠時間は小学生は9~12時間、中・高校生は8~9時間、成人は6時間以上。秋の快眠のポイントは自律神経を整えること。ポイント1は首を温める。ポイント2は耳のマッサージ。耳のマッサージは、耳をつまんで「たてたて、よこよこ、丸かいて、最後にひっぱる」。これを耳が温まるまでやる。