第34回 高松宮殿下記念世界文化賞の授賞式典では、常陸宮妃華子さまが絵画部門のヴィヤ・セルミンスさん・彫刻部門のオラファー・エリアソンさん・建築部門のディエベド・フランシス・ケレさん・音楽部門のウィントン・マルサリスさん・演劇・映像部門のロバート・ウィルソンさんに功績を称えるメダルを贈られた。ウィルソンさんさんが芸術の持つ力について涙ながらに述べた。岸田総理大臣は緊迫するイスラエル情勢などに言及し、強調を重んじ新しい社会・文化を築いていかなければいけないという想いを示した。祝宴ではヒラリー・クリントン元米国務長官が乾杯の発声を行った。ウィントン・マルサリスさんはサプライズで生演奏した。