今月17日からラオスを公式訪問している愛子さまはきょう午前、首都・ビエンチャンから世界遺産に登録されている北部の古都・ルアンプラバンに向かう臨時列車に乗り込み出発された。ルアンプラバンでは平成24年に当時皇太子だった天皇陛下がラオスを公式訪問した際に訪ねられた国立博物館や町のシンボルになっている「シェントーン寺院」を視察される。愛子さまはきのうまでに国家主席への表敬訪問や歓迎の晩餐会といった親善行事にのぞんだほか、日本人の教師が日本語や文化を教えている学校などを視察された。きょうは博物館などの視察のあとルアンプラバン県幹部主催の昼食会に参加するほか、日本のNPOが設立し運営して8いる小児病院を訪ねられる。ラオスを代表する観光地のひとつ、「クアンシーの滝」にも足を運ばれる予定。
