いよいよあす国内バスケ・Bリーグが開幕。番組ではきのうから3日間「開幕3DAYS」と題しスペシャル企画をとおどけ。2日目はサンロッカーズ渋谷のジョシュ・ホーキンソン選手を特集。アメリカ出身のホーキンソン選手は大学卒業後、Bリーグでプレーするため来日し、ことし8シーズン目を迎える。昨シーズン渋谷に移籍したホーキンソン選手だが、24チーム中8チームが出場するチャンピオンシップまであと一歩届かなかった。チームのストロングポイントについて聞くと「ディフェンス。私たちのやりたいバスケはブロックやリバウンドを取りそこから速い攻撃にスイッチしてオフェンスに転じること」と答えた。それを支えるのが208センチの長身。相手のシュートを防ぐことをブロックショットと呼ぶが、昨シーズンは開幕戦で自己最多の1試合6ブロックショットを記録。チームのゴールを守り続け「ブロック王」のタイトルも初受賞した高い守備力はパリ五輪でも発揮した。大会を辻手の平均リバウンドランキングでは、昨シーズンNBA新人王のウェンバンヤマ選手と並んで2位。さらにトーマスジャパンの武器である3ポイントが全12チームの選手でトップ。脅威の75%の成功率を誇る。パリ五輪について聞くと「ベスト8に入る目標を達成できなかったのは少し悲しかった。選手たちが五輪で見せた努力を誇りに思う」と答えた。五輪の経験をBリーグへ。渋谷はあさっての開幕戦で長崎ヴェルカと対戦する。楽しみな点に付いて聞くと「マイキー(川真田紘也)とのマッチアップ。あと馬場(雄大)さんも。マイキーさんはいつも面白いギャグとかダジャレを教えてくれるから、もしかしたら長崎のダジャレを教えてくれるかな」と話した。取材終了後、ホーキンソン選手と雑談していると「ちなみにオリンピックの前、毎日ZIP!見ていました。みんなで見ていた」と教えてくれた。