きょうはマッチョ介護士を紹介。双方にメリットがある。マッチョ介護士を応募したところ、求人の募集約90倍増加。利用者は力があることはわかっているため、安心して体を預けることができる。社長の丹羽悠介さんはマッチョは前向きで明るく、コミュニケーション能力の高い人が多いとし、施設内の空気が明るくなった、多くの人が前向きになったとしている。筋トレに励む人も増えているとのこと。マッチョは介護士に向いている理由としてケガをしないよう正しい姿勢でのトレーニングを意識。筋肉の仕組み、関節の動きを熟知している。介護の現場では移乗介助、筋トレではデッドリフトをいう動き、腰を痛めない動きの感覚を習得することができる。きょうのゲキ推しポイントは「カッコイイ」は日本を救う。介護士は大変なイメージが先行し、普通に募集をして絶対にきてくれなかった。ビジョナリーの社長は2018年にフィットネスとボディービルの実業団を創設。企業の社員で構成されたチーム、介護士として働きながら活動している。独自の福利厚生として1日2時間筋トレが勤務扱い、プロテイン手当て月2万円支給、大会遠征費など会社が負担、全スタッフ提携するジムやマッサージが無料としている。元自衛官や元消防士が現在こちらで働いているそう。最初は筋トレ目的だったが、実業団を辞めて介護職に専念し、介護福祉士の国家資格を取得した方もいる。