- 出演者
- 鈴木悠 近藤志生里
オープニングの挨拶。
衆議院選挙は今日が投開票日。465議席を巡って国民の審判がくだされる。今回の選挙戦は小選挙区289、比例代表176の計465議席を争う。自公が過半数を維持できるかが最大の焦点となる。小選挙区の期日前投票をした人は全国で1643万2901人で前回と比べ約19万人が減少した。きょう全国で即日開票される。
2019年の大規模な民主化要求デモなどでリーダー的な役割を果たした香港民主活動家・周庭さんは、日本時間26日夜、2時間半にわたりインターネット上で日本語によるライブ配信を行った。衆議院選挙が行われることについては、投票だけでなく自分の行動で、自分の声で示せば、すぐではないとしても日本はもっともっといい場所になれると思うと話した。周庭さんは国家安全維持法に関連し香港警察から定期的な出頭を目地られていたが、カナダに留学後、香港には戻らないと事実上の亡命を宣言し、指名手配されている。
「TBS NEWS DIG」の告知。
傷害の疑いで現行犯逮捕されたのが、横浜・旭区の無職の村上賢宏容疑者は、横浜市の病院「ふれあい横浜ホスピタル」で医師ら3人を殴るなどしケガをさせた疑いが持たれている。村上容疑者は覚えていませんと容疑を否認している。
ドジャース・大谷翔平選手が初めて出場したワールドシリーズは、第1戦から劇的な展開が待っていた。ドジャース・Fフリーマンがサヨナラ満塁ホームランでドジャースが勝利。あすの第2戦は、連勝をかけドジャース・山本由伸が先発のマウンドに上がる。
メジャーリーグ・ドジャースの大谷翔平選手が50本塁打50盗塁を達成したホームランボールを落札した台湾の企業が声明を発表し、チャリティー展示会を企画する意向を示した。台湾メディアによると、台湾の投資会社UCキャピタルが声明でこのボールを落札したことを明らかにした。
宮城・松島町のハンバーガーショップ「Harry’s Junction」の店主・佐藤賢将さんが宮城県庁を訪問し、伊藤副知事が「ハリーズバーガー」を試食した。佐藤さんは今年6月開催の「ジャパン・バーガー・チャンピオンシップ」で優勝し、来月8日から5日間アメリカ・インディアナ州で開かれる「ワールド・フード・チャンピオンシップ」に日本代表として出場する。ハンバーガーやステーキなど12種目で技術を味を競い合う世界最大のフードスポーツイベント。ハンバーガー部門の予選は来月10日。世界6ヵ国から30チームが出場、7チームが決勝に進出する。予選ではアメリカ風のバーガーを雄勝石の皿に盛り付けて提供する予定。決勝ではカキのソースを使い宮城らしさを演出するという。
富士山と茶畑の絶景で知られる大淵笹場に新たな撮影スポットができた。富士市が新たに始めたセルフ撮影サービス「マチカメ」は合成フレーム技術により、悪天候でも快晴時の富士山を合わせ撮影できる。まずは二次元バーコードをスマホで読み取り、準備ができたら撮影ボタンを押しデッキの上で自由にポーズを取る。そして撮影した写真はダウンロード手続きをしたら画像を入手できる。インバウント事業にも対応するため英語・中国語・韓国語にも対応している。
新生なでしこジャパンが約2年ぶりの韓国戦で圧巻のゴールラッシュ。サッカー・なでしこジャパンが、パリ五輪後初めての国際試合に臨んだ。
世界最高峰のバスケットボールリーグ・NBA:ロケッツ128−108グリズリーズ。Bリーグから初のNBAプレーヤーへ。グリズリーズ・河村勇輝は、おとといの開幕戦に続き、今日もベンチ入り。歴史的瞬間が訪れたのは第4クオーターだった。得意のノールックパスで、NBA初アシストをマーク。出場時間は短かったものの、日本人では4人目となるNBAプレーヤーが誕生した。河村は「ひとつ夢が叶った瞬間ではあった。挑戦はまだまだこれから」と語った。
札幌市にある傷害者向けのグループホーム「ノイエ サッポロ」で働く鈴木拓己さん。一見普通の介護職員に見えるが、介護しながらトレーニングに励むマッチョ介護士。もともとは健康維持のため筋トレしていた。すっかり筋トレにハマり、コンテストにも出場。鈴木さんが働くこの会社はマッチョ人材に注目。ネガティブイメージを払拭し、若い人に興味を持ってもらうため、ビジョナリーの丹羽さんはかっこいい人たちにこの業界のイメージを変えてもらおうという発想に繋がったと話した。フィットネスとボディービルの実業団を創設。すると介護の経験がなくとも、筋トレに関心のある若者を中心に人材が集まるようになり、いまでは月平均で90件ほどの応募があるとのこと。現在20代の5人が活躍。実業団のメンバーになれば、1日の勤務で2時間筋トレにあてることができ、プロテインやサプリメント代として月2万円が支給される。鈴木さんもメンバー入りを目指している。仕事を終えた鈴木さんが向かった先は会社が提携しているジム。福利厚生で無料で利用することができる。
日本国内で要らないものとして回収された中古品が、東南アジアのタイで大人気となっている。一斉に店内へとなだれ込む買い物客。目当ての品を奪い合う様は、さながら戦場。ここはタイの首都バンコクにほど近いショッピングモール。争うようにタイの人たちが買い求めているのは、全て日本から仕入れた中古品。東京ドームほどの敷地には、食器やキッチン用品、古着に、おもちゃまで、日本では不要品となったものがずらりと並ぶ。中には「これ売れるの?」と思うような品物もあるが、店は連日の盛況ぶり。客の中には転売目的の業者もいるそうだが、日本では廃棄される運命だった中古品が、なぜこれほど人気なのか。不用品ゆえの価格の安さに加え「日本人が使っていたものだから品質が保証されている」という信頼感が人気を呼んでいるという。日本の中古品の広がりはこんなところにも。バンコクにある日本風居酒屋には、店のオーナーが買いそろえた日本のグッズであふれ返る。日本食レストランの数が去年、過去最多となったタイ。競争が激しくなる中、親日の客をより多く呼び込むために、リアルな日本の雰囲気を作り出す中古品が求められている。家で眠っているかもしれない要らないものは、所変わったタイでは思わぬ価値が生まれるかもしれない。
太宰府市のいきいき情報センターでは自閉症の画家である太田宏介さんの作品を常設展示するアトリエ館がオープンした。太田宏介さんは2歳の時に重度の自閉症と診断され、10歳のころから30年以上絵を描いてきた。自由でのびのびとした作風で知られるようになり、今月始まったTBS系列の金曜ドラマ「ライオンの隠れ家」に採用された。アトリエ館では太田さんの作品を15点程度常設展示されており、太田さん自身がここで絵を描くこともあるという。
エンディングの挨拶。