太宰府市のいきいき情報センターでは自閉症の画家である太田宏介さんの作品を常設展示するアトリエ館がオープンした。太田宏介さんは2歳の時に重度の自閉症と診断され、10歳のころから30年以上絵を描いてきた。自由でのびのびとした作風で知られるようになり、今月始まったTBS系列の金曜ドラマ「ライオンの隠れ家」に採用された。アトリエ館では太田さんの作品を15点程度常設展示されており、太田さん自身がここで絵を描くこともあるという。
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