日本がGDP4位に転落したことについて伊沢拓司は「中学生のころ習った時は2位だった。名目とはいえ実質で成長率は周りの国に比べ低いという状態にある。実体経済を支えている中小企業への支援が必要になってくる」などとコメント。名目賃金は日本は30年前から1.1倍しか上がっておらず、ドイツは2倍以上になっている。経済学者のイェスパー・コール氏は「ドイツは労働者が強く、日本は会社が強い」と会社の文化を指摘している。マライは「ドイツ人の多くは休むために働く感覚。長期休暇も取りやすい」などとコメントした。今後について片山記者は「賃金が上がらない状況は改善しないといけない。良い兆しが続くかどうか、今だけで終わらないのが大事」などと伝えた。