テレビ視聴率の進化を紹介。パリオリンピック バレーボール女子は世帯視聴率8.2％、個人視聴率5.4％。FNS歌謡祭 夏は世帯視聴率8.0％、個人視聴率5.3％。GTOリバイバルは世帯視聴率9.6％、個人視聴率6.0％。サザエさんは世帯視聴率8.6％、個人視聴率6.6％。FNS27時間テレビは世帯視聴率9.7％、個人視聴率6.9％。視聴率は世帯から個人へ進化したが、現在はさらに大進化したという。
ビデオリサーチを紹介。ビデオリサーチに日本全国の視聴率情報が集まっている。グループ総社員数は490人で、渋谷の野外広告をどんな人が見ているのかを調査する社員らが在籍。ビデオリサーチでは趣味嗜好や行動などを全て調査している。タレントイメージ調査ではタレント1000人を対象に調査し、ランキングを発表。12歳～69歳の男女 4500人以上を対象に「所ジョージ」らタレントを「とても好き・やや好き・どちらともいえない・やや嫌い・とても嫌い」の5段階で評価している。男性部門ではサンドウィッチマンが11連覇達成。女性部門の1位は綾瀬はるか。
タレントイメージ調査では、タレントのファンの傾向を割り出せるように進化。山里亮太の人気度総合は31.1％で64位/500人中。一方、性年代別構成によると、10代の男女は山里亮太に興味がないことが判明。ファンの傾向は「街中でチラシやティッシュをよくとる・クーポン券や割引券を使って買い物・電車のモニターで雑学を学ぶ」。ゆうちゃみの人気度総合は307位でファンの傾向は「Instagram TikTokをよく利用・駅や街でスマホで情報収集・積極的に資産運用をしている」。岡部大の人気度総合は190位でファンの傾向は「食事で糖分を気にしている・流行りのダイエットを試す」。
超最新 フジテレビ 視聴率ランキングを紹介。ドラマ部門第1位は「GTOリバイバル」。音楽部門No.1は「FNS歌謡祭 夏」。アニメ部門第1位は「サザエさん」。バラエティー第1位は「FNS27時間テレビ」。
これまで月曜日に放送した番組の視聴率は翌日の火曜日に発表されていた。進化した視聴率では放送中にリアルタイムで分かるようになった。このあと、リアルタイム視聴率が「めざましテレビ」に与えた影響について紹介する。