メキシコで行われた京口選手のタイトルマッチ、観客席にいた亜希さんはこの時を振り返り「勝ってほしいけど、何より無事に戻ってきてほしいという気持ちだった」と振り返った。しかしその半年後、京口選手はライトフライ級の王座統一戦で敗れ、プロ初黒星を喫した。しかしこの敗戦の3日後、リビングで突然亜希さんが泣き出したという。気持ちが張り詰めており「自分がしっかりしなければ」と考えていたという亜希さん。京口選手が帰ってきた時に「生きて帰ってきた」と安心して涙を流したのだとか。それを見た京口選手は「結婚するならこの人かな」と感じたのだという。昨年結婚した京口夫妻、亜希さんはアスリートフードマイスターの資格を取得し、食事の面で支えている。また京口選手は奥様の料理を「めちゃくちゃ美味しい、味の好みも似ているので出てくるものが全部美味しい」として奥さんが作った料理が一番だと語る。5月11日にに世界前哨戦を韓国で行うという京口選手、この試合に勝って三階級制覇を目標にすると語った。また亜希さんも「必ず三階級制覇をするので、全力でサポートする」と宣言した。