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「ピョンヤン(北朝鮮)」 のテレビ露出情報

中国はプーチン大統領の訪朝をどう見ているのか。中国はロシアの友好国であると共に長年北朝鮮の後ろ盾となってきた。その2カ国が関係を強化すれば中国にとってもメリットとなりそうだがそれだけとは言えず複雑な心境。中国のメリットは、ロシアによるウクライナ侵攻の行方が与える影響がある。ロシアはウクライナ侵攻の長期化で砲弾などの武器が不足し北朝鮮にさらなる武器供与を求めるとみられる。それにより戦況が長期化すれば、西側諸国の武器備蓄が減少する。これは中国が台湾統一を図りアメリカなどと対峙することを想定した時の格好のテストケースになっていると言える。デメリットは中国の北朝鮮への影響力が低下する可能性。韓国には米軍基地があり、中国にとって北朝鮮はその韓国とのバッファーゾーンとなる。そのため北朝鮮が暴走せず朝鮮半島情勢が安定していることが重要。一方、北朝鮮はとシアから軍事偵察衛星や原子力潜水艦などの技術支援は喉から手が出るほど欲しいとみられている。北朝鮮が武器供与の見返りにロシアからこうした技術支援を受けた場合、軍事力をさらに増強させ韓国への挑発こうどうに出る可能性も。北朝鮮の暴走は朝鮮半島情勢の緊張を招き、アメリカの北東アジア地域への関与をより一層強めることにつながることからも、中国にとって北朝鮮への影響力を維持することは重要。欧米が中国・ロシア・北朝鮮を一体とみなし、ロシアと北朝鮮に対する制裁が中国に飛び火するのを避けたいというのも本音とみられる。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年6月29日放送 4:15 - 5:00 NHK総合
国際報道油井’s VIEW
秋の米国大統領選挙では外交政策も大きな争点の1つとなる。特に問われるのがバイデン政権の外交の功罪。バイデン氏は国際強調主義を掲げ前のトランプ政権が掲げた米国第一主義とは異なる外交を展開してきた。バイデン政権が功績とアピールするのが同盟国との関係。前のトランプ政権では国防費・貿易政策をめぐり同盟国と緊張する局面が目立った。きょうの討論会では互いの外交政策を非難[…続きを読む]

2024年6月26日放送 23:37 - 23:47 NHK総合
時論公論(時論公論)
ロシアのプーチン大統領は先週、北朝鮮とベトナムを国賓として公式訪問した。今回はアジア戦略を強めるプーチン大統領と金正恩総書記の思惑と、国際的な波紋について考える。そこで「包括的戦略パートナーシップ条約」「北朝鮮の思惑」「キム総書記が唱える新冷戦」「プーチン大統領とアジア戦略と新冷戦」「包括的戦略パートナーシップ宣言とアジア戦略」「今後の展開は?」というテーマ[…続きを読む]

2024年6月20日放送 23:40 - 23:45 NHK総合
ニュース・気象情報(ニュース・気象情報)
ロシアと北朝鮮が軍事的な支援を明記した新たな条約に署名したことについて、韓国大統領府は声明を発表し、「厳重な憂慮を示し、糾弾する」として非難した。韓国大統領府の高官は今回の署名を受けて殺傷能力の高い兵器をウクライナに供与しないこれまでの方針を見直す可能性にも言及した。

2024年6月20日放送 5:00 - 6:00 NHK総合
NHKニュース おはよう日本(ニュース)
北朝鮮を公式訪問したロシア・プーチン大統領はきのうキムジョンウン総書記と会談を行い、その後両首脳は包括的戦略パートナーシップに署名した。プーチン大統領は共同記者発表で、条約には第三国から攻撃があった場合、相互に支援を行うことが盛り込まれていると明らかにした。そのうえで米国などNATOはロシア領を攻撃するための兵器を供与するとしすでにそれは起きている、北朝鮮と[…続きを読む]

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