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「ピース」 のテレビ露出情報

「一九九九の年、七の月。空から恐怖の大王が降ってくる」というノストラダムスの大予言が多くの人々を翻弄。その一方で性格や相性を予見する動物占いが大流行。そんな1999年ある動物と人との心温まる絆が注目されていた。愛媛県にある「とべ動物園」。お客さんの前で元気に遊び回るホッキョクグマの子ども・ピース。大きな注目を浴びた理由、それは日本で初めて人工哺育された奇跡のホッキョクグマだったから。そこには1人の人間との深い絆の物語が。
誕生したばかりのピース(メス)は体重680g。しかし、初めての出産で混乱してしまった母親は同時に生まれたもう1匹を傷つけてしまう。ピースの身も危ないと判断した動物園は母親からピースを引き離し人工哺育に切り替えることを決断。ただ、ホッキョクグマは感染症などに弱く、当時人の手で育てられた成功例はなく育てるのは極めて難しいとされた。それでも飼育員の高市敦弘さんはピースの育ての親となる決意を固めた。その命をつなぐためには24時間つきっきりで世話をしなければと高市さんはピースを自宅へ。妻と2人の子ども、そしてピース。4人と一匹の生活を始めた。育てるのが難しいピースのため、15分以上そばを離れることはなかったという高市さん。妻や子どもたちの懸命なサポートもあり、ピースはすくすく成長していく。高市さんの後をついて歩くその姿はまるで本当の親子のよう。そして、生後104日目ピースは国内での人工哺育による生存記録を突破。一躍世間の注目を浴び人気者になった。生まれてから25年が経った今、ピースはどうしているのか。
サン!シャインは愛媛県のとべ動物園へ。ぐったりした様子で出迎えたピースだったが、一度歩き出せば元気な姿を見せた。ピースは現在25歳。初めてお客さんの前に姿を見せたときは15.5キロだったが、今は300キロを超えている。成長したその姿を一目見ようといまでも全国からファンが訪れていた。そしてピースを語る上で欠かせないのは、ピースの育ての親、飼育員の高市敦弘さん。暑さに参っている様子のピースだったが、育ての親の呼びかけにピースは!?

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年7月3日放送 8:14 - 9:50 フジテレビ
サン!シャイン全国中継!地元を騒がせた”あのニュース”は今
愛媛県の人の手で育ったしろくま「ピース」は今。1999年12月に生まれ、人工保育で育ったホッキョクグマ。飼育員が呼んだらやってきたピース。25年がたってもその絆は変わっていなかった。高市さんは、25年間ピースの世話を続けている。高市さんは、へその緒、乳歯を保管している。生まれてはじめての換毛のときにプラッシングで取った毛も保管している。動物園のホッキョクグマ[…続きを読む]

2025年2月27日放送 15:10 - 15:55 NHK総合
午後LIVE ニュースーンネットdeアラカルト
「ねとあらワールド」の王様が、ネットコンテンツを紹介する。今回のクエスト「動物との絆を描いたネットコンテンツを探しだせ」。松山放送局のコンテンツ「あなたとピース」を紹介。愛媛県立とべ動物園のホッキョクグマ“ピース”と飼育員の男性の25年に及ぶ物語。ピースが生まれてから高市さんはこれまで長期で休んだことがなかったという。去年の夏初めて1週間の休暇をとることに。[…続きを読む]

2025年1月4日放送 21:00 - 22:00 NHK総合
しろくまピース 命をめぐる25年の物語(しろくまピース 命をめぐる25年の物語)
1999年12月2日、愛媛県の動物園で2匹のホッキョクグマが誕生。うち1匹は瀕死の状態で、その後、息を引き取った。もう1匹はピースで、動物園は活発的な母グマから引き離すことを決定。当時、ホッキョクグマの人工保育に成功した事例はなく、飼育員の高市敦広氏は24時間、つきっきりで面倒をみるため自宅へ連れ帰った。夜通し泣き続けることも多く、1時間以上連続して眠れるこ[…続きを読む]

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