今朝6時半過ぎ、東京ディズニーシーの入場ゲート前には開園を待つ大行列が出来ていた。バスターミナルには警察官の姿も確認できる。来園者のお目当ては着工から5年、約3200億円をかけ完成した新エリア「ファンタジースプリングス」。この新エリアは通常チケットだけでは入ることが出来ず、アトラクションを利用するために必要な、無料のスタンバイパスや有料のディズニー・プレミアアクセスをアプリで入手する必要がある。しかし初日の今日、SNSには”開園わずか数分で売り切れた”との投稿が相次いだ。新アトラクション3つに乗った男性は「4人でDPAやスタンバイパスを手分けして取った」などとし、無料パスに加え、8000円の追加料金を払って有料パスを買い、新エリアを堪能したという。