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「ピーター・ティール氏」 のテレビ露出情報

きょうのゲストは岩井コスモ証券・小川さん。きょうのテーマは「上抜け期待を読み解く」。決算が良好で業績モメンタムが好転、さらにアナリストの評価がどんどん上がっている中で株価が上値追いの銘柄群、特にアナリストの評価が好転する銘柄群を3銘柄選んだ。1つ目は「カバ・グループ」。「第2のチポトレ」と言われている地中海料理のファストカジュアルレストランを運営。この企業の注目点はアメリカで高まる健康志向にフィットしていること、出店を加速中であること、デジタル技術の活用に優位性があること。一方、リスクとしては不祥事に特に注意を要する、競合激化・商品陳腐化、高PER・成長鈍化に伴う株価調整など。「カバ・グループ」の株価を確認した。決算後10%上昇、一部で内部者の売却があったものの即座に吸収した。
2つ目に挙げる企業は”第2のテスラ”と言われている「パランティア・テクノロジーズ」。アメリカの諜報機関や国防総省(ペンタゴン)、同盟国、大手企業などにITサービスを提供している企業で、「9.11テロ」後にテロ対策支援のため諜報機関向けにピーター・ティール氏がビッグデータ解析ソフトウェアの会社を作ったのが始まり。ピーター・ティール氏はテクノリバタリアンの代表格で、”ペイパルマフィアのドン”でもある。この企業のポイントは安全保障関連のデータ分析を短時間で行っていること。リスクとしては地政学リスクの沈静化や情報開示がやや弱いこと、ピーター・ティール氏が持ち株の一部を売却したことなど。「パランティア・テクノロジーズ」の株価を確認した。決算後10%上昇している。
3つ目の注目企業はセキュリティの企業「フォーティネット」。インフラを軽くし、標的型の攻撃に対処できるところが売り。注目ポイントは顧客企業がセキュリティー向けの支出を拡大していること、MS・アマゾン・グーグル・政府機関を顧客に抱えていること、4-6月期決算は11%増収・リ営業利益57%増。リスクはハッキング被害や競争が激しいことなど。「フォーティネット」の株価を確認した。決算を受け25%上昇、その後も上値追いとなっている。
このあと7時8分頃からの有料配信サービス「モーサテプレミアム」でアメリカの生成AI関連銘柄などについて、今後の注目点などを小川さんに解説いただく。

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モーサテプロの眼
トランプ次期政権の実行する政策、進む方向に大きな影響を与えると思われる、トランプ次期大統領を支える2つの勢力とその対立の可能性について。テーマは「テック・ビリオネアVS労働者階級?」。トランプ氏の当選を支えた功労者には2つのグループが。1つ目は資金面で支えたテック・ビリオネア。イーロン・マスク氏がその象徴。自ら積極的にトランプ政権に参加するのが特徴。他にもヴ[…続きを読む]

2024年8月6日放送 18:25 - 20:54 テレビ東京
ありえへん∞世界成田&村上のニッポンの未来を考えまSHOW
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