第一三共が開発した新型コロナウイルスのワクチンについて、厚生労働省の専門家の部会は使用を認めることを了承。今後厚労省による手続きを経て国内製薬会社の新型コロナワクチンとして初めて正式に承認されることとなる。開発されたワクチンは変異ウイルスではなく従来型の新型コロナウイルスに対応したもので、ファイザーなどと同様のmRNAワクチン。また塩野義製薬が開発したワクチンについても検討が行われたが、有効性を評価するためのデータが十分でないなどとして継続審議となった。
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