備蓄米随意契約の対象は年間1万トン以上の取り扱いがある大手小売業者で、売り渡し価格は60kg1万700円。19社から合計9万824トンの申し込みがあった。29日にも引き渡され、6月1周目に転倒に並ぶ目処が見えてきたという。さらにイオンが約2万トンの申し込みを発表し、6月初旬から全国のイオン店舗で順次販売予定。ファミリーマートは備蓄米の随意契約に申し込む方針で、1袋1kg400円で販売すると発表。古いお米を美味しく食べるコツについて西川信一氏は「炊く前の浸水時間を長くし、炊く時に調味料を入れ、チャーハンやカレーなどの水分量が少ないコメと相性の良い料理に使う。」などとコメント。
随意契約についてネット通販大手の楽天グループは申請し、LINEヤフーは検討中。楽天グループは先週金曜に面談があり、5kg2000円台での販売実現に向けて意欲を示していた。自社サイトで精米機とのセット販売も検討している。
随意契約についてネット通販大手の楽天グループは申請し、LINEヤフーは検討中。楽天グループは先週金曜に面談があり、5kg2000円台での販売実現に向けて意欲を示していた。自社サイトで精米機とのセット販売も検討している。