ゲスト、フィリップ証券・北野一氏、シティグループ証券・高島修氏を紹介。日本製鉄によるUSスチール買収を巡り新たな動きがでてる。北野氏は、結局政治判断にゆだねられる。投資家からするとかなり扱いにくい。この一年、日本製鉄対TOPIXをみると、下がり続けてる。瞬間、下がるかもしれないが、かなり織り込んできているので、どちらに転んでも反発はあると思っている。そのうえで評価されるのがプランBの存在。USスチール買収がプランAだとすると、当然プランBを考えているはず。2兆円の別の使い方もあるのでは。そこの評価は過小評価されている。それを含め反発する可能性があるとみていると解説した。