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「フィルターバブル」 のテレビ露出情報

今回の選挙戦のハイライトともなった斎藤フィーバーとも言える盛り上がり、社会現象の仕組みとSNS特有の効果を分析した。社会学者・日本大学教授・西田亮介教授によると選挙戦のストーリーができていたのではと指摘、「評価されないところから出発して段々盛り上がってきている。選挙終盤には追いつきそうだというのは大変よくできたストーリーにみえる」とした。失職直後は見向きもされなかったが時間がたつにつれ足を止める人も出てきて選挙終盤には人があふれた。西田教授によると弱い立場の者が強い者に挑戦する姿が同情で応援したくなる社会現象が起きたのではないかと分析した。SNS特有の効果について。SNSを駆使した選挙戦だった。7月の都知事選に立候補したAIエンジニア・安野貴博氏は「選挙開始後は公平性の原則などなかなか踏み込んだ報道ができないという既存メディアの構造がある。ネットはそういった規制がかからないのでたくさんの情報が出せる。有権者からするとテレビで報道されない自分の知りたいことがネットで見つけられる情報環境だった」とした。重要なカギとなったある現象は「フィルターバブル」。フィルターバブルとは、ユーザーが興味を持ちそうな情報が流れる。自分の考えが合わない情報が流れてこないため他の情報が遮断される現象が起きたという。きょう斎藤氏は再就任する。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年3月22日放送 5:30 - 8:00 日本テレビ
ズムサタ週間!まるごとニュース
政治家の発言を映像に文字をのせて編集する政治系切り抜き動画。その選挙や政治への影響力は無視できなくなってきているといわれている。今月16日の千葉県知事選挙では、演説会場でJカメラを回すユーチューバーの姿も見られた。一部の政治家のYouTubeでも切り抜きが認められているほか、昨年の衆院選の期間中に再生された選挙関連の動画の再生回数約2億7000万回のうち政治[…続きを読む]

2025年3月19日放送 15:50 - 18:15 日本テレビ
news every.(ニュース)
去年の衆院選期間中YouTubeの選挙関連動画で再生された2億7000万回余の内、政治系切り抜き動画は3割にのぼっている。政治系切り抜き動画を作成するユーチューバーは今の収入は前職の倍以上になっている、サムネイルのインパクトは致し方ないがウソを載せるのはダメと話した。ネットでは切り抜き動画のバイトも募集されていた。専門家はアテンションを集めることによって再生[…続きを読む]

2025年2月19日放送 4:05 - 4:15 NHK総合
視点・論点(視点・論点)
山本龍彦教授は「SNSは無料で使っていると思われるが、利用者は貴重で有限なアテンション、可処分時間を支払っている」と話す。SNSプラットフォーム事業者は個人データ、AIを使い、利用者の嗜好、政治的傾向などを分析し、属性に合ったコンテンツをレコメンドしてくる。人間の思考モードには反射的で処理速度が速い「システム1」、熟慮的で処理速度が遅い「システム2」があるが[…続きを読む]

2025年2月11日放送 22:00 - 23:00 日本テレビ
カズレーザーと学ぶ。カズと学ぶ 新SNSリテラシー
20代が陥りやすいSNSの罠。意識調査では20代の半数が自分が知りたいことだけ知っておけばいいという傾向にある。自分の世界に閉じこもる“フィルターバブル”という現象で、ウソやデマなどに気づかずに重要な情報を見逃すおそれがある。“いいね数”を信用する人が多く、2020年のインディアナ大学の研究では、いいね数でフェイクニュースを信用してしまう割合が高くなると分析[…続きを読む]

2024年11月24日放送 9:54 - 11:30 TBS
サンデー・ジャポン(ニュース)
ネットコミュニケーション研究所のデータによると、選挙期間中のXの投稿数から、斎藤氏の公式アカウントから30回、応援アカウントから189回。稲村氏が197回。リプライ数の中央値は、斎藤氏が479回、応援アカウントが107回、稲村氏55回。リポスト数の中央値は、斎藤氏3150回、応援アカウントは1000回、稲村氏373回。SNSの反響が大きかった背景として考えら[…続きを読む]

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