田中希実の紹介。田中希実は東京五輪1500メートルで日本人初の8位入賞を果たした。田中希実は世界で結果を出すために世界で一番結果を残しているケニアで自分を追い込むと決めた。ケニア合宿は標高2000メートル超えで酸素が薄く時には整備されてない砂利道を走る。ケニアのランナーには生きるためには結果を残さなければならないという覚悟が練習から漂っているという。田中は苦しい練習が続くときに思い浮かべるのがF.キピエゴン。1500メートルと5000メートル世界記録保持者となっている。田中希実は「それを考えたら練習でも我慢できるようになった」などと話した。