この時期、タスマニアの動物たちは子育てラッシュ。まず最初に出会ったのはホワイトワラビーの親子。ホワイトワラビーは生後約半年間、お母さんの袋の中でミルクを飲んで育つ。続いてはウォンバットの赤ちゃん。ウォンバットの袋は砂がかからないように後ろ向きについている。赤ちゃんは1日の大半の時間を袋の中で寝て過ごしているという。その後、フェアリーペンギンの親子を発見した。フェアリーペンギンは正解最少のペンギンで体長30cm、体重1kgほど。ペンギンは基本、一夫一妻制。オスが作った巣穴をメスが内見し気に入ったらカップル成立となる。