サッカーワールドカップアジア2次予選が昨日行われ、5-0で日本がミャンマーに勝利した。日本代表は直近7試合で29得点をマークしていて、中でも上田綺世選手は昨日の試合で3得点をあげるハットトリックを達成した。上田選手は茨城県・水戸市の出身で、中学時代から鹿島アントラーズの下部組織に在籍していた。2019年に日本代表デビューを飾り、現在はオランダ1部のフェイエノールトで得点王の後継者と目されている。上田選手は試合後のインタビューでハットトリックの記念球をがんで闘病中の友人に贈ると話して話題になった。日本は次戦でサウジアラビアに移動してシリアと対戦する。