先に3勝したチームが勝ち上がるプレーオフの準決勝。前の試合でMVPの活躍を見せたモンツァ・高橋藍選手は1勝2敗で迎えたこの試合でもスパイクを決めて見せる。第4セットではスパイクを打つと見せかけてトスをあげるトリックプレー。狙い通り相手のブロック2枚を自分に引き付けて味方の得点をお膳立てした。高橋選手は自身も14得点奪いチームの連勝に貢献。勝負は最終戦に持ち込まれた。一方でミラノ・石川祐希選手は準決勝敗退で3位決定戦に終わっている。
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