メノルカ島のタラヨティック文化で一際目を引くタウラ。10トン近い石は掘った溝に添わせて垂直に立て、次に土で斜面を作って横棒の石を引き上げたというのが定説。タウラ囲いでは雄牛以外にも人の姿をした像が見つかっている。古代エジプトの文字が刻まれている。人物の正体はエジプト最古のピラミッドを設計したイムホテプ。この像をもたらしたのもフェニキア人と言われている。像が発見された囲いにのタウラは横棒の石が落ちてしまっている。
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